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カービューティープロTACKのブログ

洗車マニアの輸入車セールスから趣味が高じてカービューティープロになった単なる車好きオヤジのひとり言です!

記憶に残るMB

2018-08-22 | メルセデスベンツ
こんばんわ。

メルセデスベンツ。
老若男女問わず知らない人はいない。

完全か無か!
一切の妥協なしに自動車とは?を問い続け、常にトップに君臨し、
自動車の歴史を作ってきたMB。

2008年5月からご縁があり触らせていただく機会が増えました。
当時はSクラスはW221後期、EクラスはW211最終、CクラスはW204前期の頃。

初めてW204に乗った時に、それまでのMBとの違いに衝撃を受けました。

それまでのMBは全ての操作が重く、ドッシリとした乗車感が感じられる反面、
キビキビと走るイメージは無かった。
でも、W204は違った。
メーカーが言うアジリティ。
敏捷性が加味されて、操作系は全て軽くなり、誰にでも分かりやすい車になっていた。

走りの楽しさならBMWという それまでの定説は変わらなくても、
そこに大きく近づいたW204は名車です。
今のMBには、全てのモデルに この流れがある。
どのモデルも軽やかに走り、素直に運転を楽しめる。

W211のディーゼルも強烈なインパクトだった。
2006年に日本市場にディーゼル乗用車を復活させ、今や多くのメーカーの主力はディーゼル?
というほどにディーゼル車は増えた。

うるさくて臭い!というネガティブな印象は無く、メリットである強大なトルクからの加速感はクセになる。
ディーゼルに対しての印象が完璧に180度変わった。
後にオーナーとなってしまったのも、この最初のインパクトゆえ。
アジリティという言葉とは違う昔ながらのMBらしい走りの良さがありました。

写真は私にとって初めてのMBとなるW211最終モデルのE320CDI AVG。(シンディです)



オブシディアンブラック。
仕事をする上でもオブシディアンに乗ったのは正解だったかもしれない。
屋外屋根なし保管で美しさをキープするには週一の洗車と、半年に一度の磨き(再施工)を要する面倒くさい子でした(^◇^;)
3年間の付き合いでしたから、本当に何度も何度も磨きましたね(^◇^;)

MBの中で最も憧れていたのはSL!
そこらへんの車とは桁違いの色気を振りまく絶世の美女!?
そんな憧れを身近に提供してくれたのはR171〜R172のSLK。
その名の通り小さなSL。
バリオルーフを持ち、オープンカーとしても、もちろんクーペとしても美しい車。
W204ベースのR172に惹かれたのは当然の成り行き?
SLには乗れなかった私に夢をくれた思い出深い大切な車です(^_^)

写真はW211から乗り替えたR172前期モデルのSLK200Sports。(バリちゃん)



ポーラーホワイト。
やっぱりホワイトは楽だな〜と改めて思いました(^◇^;)

W211とは違うスポーティで軽い乗り味。
中身はW204のC200と変わらないので、特別に速い訳でもなく、
雰囲気を楽しむタイプの車。

憧れていたオープンドライブは陽気さえハマれば最高でしたが、
それ以外は我慢を強いられる面も多々ありました。

そういった事も実際に使ってみないと分からない。
楽しい貴重な経験だったと思います(^_^)

何だかんだで誰もが認めるMB。
車好きなら乗れば納得させられる魅力を持った車。

乗れるものなら もう一度乗ってみたいです(^◇^;)





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