Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ15号感想

2006年03月13日 | マンガ
「ネウロ」カラーが4ページも!いまだ犯人のめぼしはつきませんが(サッパリ分からない)、まるで推理マンガのような装い。Xの恐怖を語るイメージ映像のなかでは、警官がベルトコンベアに載って赤い箱に詰められていおります。妙夫人を中心とした5人の寄生者の造形はウヘェ~とうなるくらいの代物でした。そして笹塚のこの行動、もしかしてXの変身でしょうか。
ヤコちゃんの好物は「ホワイトデーマシュマロ」です。これならスーパーですぐ買えるね!アメリカ人はマシュマロをあぶって食べるのが大好きだって聞いたけどホントかな。あ、ココアに入れるのはアリだと思います。

「銀魂」桂にTVが密着の1日。手配中もなんのその、素顔をさらしてしまって真選組に追われておりますが、どうやらこれも日常に組み込まれているようです。桂の非常食、うまい棒はワタクシコンポタ味と明太味がすきですが、納豆味もなかなかですよ。そしてルパンさながらのトラックに乗っての脱出劇。こんなのまで用意してあるのか。

「リボーン」獄寺に爆弾を伝授したのがシャマルだったとは!後付感がプンプンしますがそんなことはおいといて、中距離支援の役割を担うとはうまいこと考えましたよね。指輪の仲間かと予想していたバジルはツナの家庭教師でした。もう退院したようですな。「親方様の薬草」のせいって、親方様ってツナパパですよね。何でもありだな。バジルはいきなり死ぬ気モードだしてます、勝てるのか、ツナ。

「ペンギン」脇知弘くん、前の広告ページと連動してます。なんだこれは。ツンエロ委員長はハダカがもうちょっとうまく描けてればもっとよかったです。

「ムヒョ」奴隷と主人のような関係と思っていたエビスとゴリョー。エビスは主人の危機にまさしく忠実なイヌのように馳せ参じましたよ。人外に成り果てたというのにいまだに希望を持って語りかけるイヌよ、・・・その心に応えたか、一瞬ゴリョーに戻りましたよ!それもつかの間、エビスをその腕で貫くゴリョーなのでした。

「太臓もて王サーガ」初めて「3LDK」の意味が分かりました(ウソ)。女の子3人っていったら噴上裕也かい、作者の頭の中はジョジョでいっぱいですね。荒木先生にコミックスの帯で「ジョジョをパクるなぁー!」っていわれたのにまたやっちゃいました。お詫びの品が「体育館の床の木目が女体に見える場所を書いたメモ」「肌色コスコスチュームのフィギュア選手の写真(薄目で見ると裸に見える!)」のバカさ加減に大笑いです。悠のうたう「マンとマシンがひとつになって」は「星雲仮面マシンマンより。「イスを踏み台に」の元ネタが分からず悔しいです。ジェットストリップアタック最高。

「蟲人間」絵がきれいですのであとは話さえ良ければ即連載も、と期待して読み進めていきましたが、変身後の蟲人間のデザインで一気に興ざめ。いまムシキングが流行っているから「コーカサスオオカブト」をだしとけばコドモに大うけとか考えたんでしょうか。アクション表現もそこそこよろしいんで、別の作品でならもう一度読んでみたいです。

「ツギハギ」犬笛を吹いただけで動物を操れるものかどうか、「まず吹き方ごとの命令を愛犬に覚えさせてから、本格的に使うものです」とかいうのが普通ではあるまいか。意のままに操る道具というのとは違う物のような気がします。そして森林を切り開いて横たわる巨大な裸婦像。これが人目に付きたくないという人の墓でありましょうか?また20人も死んでいるのにそれは不問なんですか?こんなくだらないこと書くわけにはいかないといってますが、先週の話ではこの森から生還した作家がすでにいるんですけど、どうするつもりやら(スルー?)傷めたアバラを叩いたマキビを大鍋で煮るところにいたっては理解困難です。何度も見て確認せんとワカランわい。そしておまえら新種のヒルを発見してめでたいのかと。


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