第１０回手塚治虫文化賞に「失踪日記」

「失踪日記」はいろいろ受賞してますが、こんどは朝日新聞の手塚治虫文化賞まで受賞しました。

社外選考委員は荒俣宏、いしかわじゅん、印口崇、香山リカ、呉智英、萩尾望都、藤本由香里、村上知彦。
「失踪日記」の得点は、呉5、藤本5、村上5、印口4、いしかわ4、荒俣3の２６点。
次点は「のだめカンタービレ」で萩尾5、香山3、いしかわ2、藤本2の１２点と、結構点差が開きましたね。

新生賞には「おおきく振りかぶって」でした。なっとくの受賞というかんじですね。

大賞は２００万円、そのほかも１００万円の賞金でございます。なかなかイイ払いっぷりです。

第１０回手塚治虫文化賞（５月１０日）

同じ日の朝日新聞の記事に
幻の手塚作品、米で発掘もあり。戦後ＧＨＱが収集したものがアメリカメリーランド大学の「ブランゲ文庫」に保管されていた物だという。