Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ビッグコミックオリジナル22号感想

2007年11月08日 | マンガ
オリジナル1000号記念というわけで、ローゼン麻生こと麻生太郎氏と広兼憲史先生の対談が載ってます。麻生氏はポーランド外務大使からポーランド版の犬夜叉をもらったそうで、コレはちょっと見てみたい気がしますね。

「黄昏流星群」いろんな人物が入り乱れて、会社の存亡が危機でありますが、そんなことは関係なかったのでありました。まさに大人の御伽噺です。二人で田舎暮らしで幸せになりましたとさ。

「三丁目の夕日」今回は秋田犬の老犬が名演で、温かくてじわっとくるお話でした。祝映画続編。

「深夜食堂」牡蠣フライが縁で結婚の話がまとまり、新婚旅行もまた牡蠣に彩られていたのでした。牡蠣フライはやっぱりおいしい?

「弁護士のくず」となりのじいさんの本音を聞きだすあたりがくずの本領発揮。そうやって感心していると言い話を捏造していたりして、この作者油断がならないんですけどネ。

「あんどーなつ」干し柿の甘さが和菓子の基準である・・・というのは「美味しんぼ」で読んだことがあります。そんなに有名な話なんですか。果物の甘さは果糖・ブドウ糖で、砂糖の甘さとは少し違うんですが、くらべられるんでしょうか。そのあたりはどうでもいいのか。ところで、3年干した干し柿ってすごくないですか?硬そうだ。