「岳」しょっぱなから死体登場です。死体を背負って山を登る三歩くんの無駄な明るさが救いです。
「黄昏流星群」売れない漫才師が解散してのち、片方は売れに売れ、もう一方は落ち目の三度笠。ところが女はダメ男のほうについていってしまう。こういうダメ男が捨てられないっていうタイプの女性もいるんですよねえ。だめんずウォーカーか。ひと時ときめいて、元の鞘に納まると見たが、どうでしょう。
「プルートウ」ゴキブリロボットVSホフマン博士という原作にもない組み合わせで始まりました。ボラーボラーいってますが、こいつがボラーなのですか？そしてゲジヒトはプルートウの心象風景に。
「プチッコホーム」消防士父子の愛情物語です。消防士っていったらかっこよくて憧れの職業じゃないですか。でも忙しすぎてあまりかまってもらえないのがさびしいのでした。でも火事現場から消防服姿で保育所直行ってのは、いくら漫画でもなんだかなあ、と思ったのでした。
「蔵人」クロードの夢、野田酒造の再興が刈谷の登場で思いがけない方向に向かう。一から再建ではなくて廃業した蔵を買い取ればいいんでしょうか？それならがんばればなんとかできるかもしれないですよ。
「あんどーなつ」九州に来たなっちゃんとおじいちゃん。鹿児島名物白くまを食べに行きました。白くまは
セイカ食品によると、「氷白熊の名前は、かき氷にかけた練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったのをそのままもらったのだそうです」とあり、こちらの説の方がポピュラーです。鹿児島の「むじゃき」という店がもっとも有名だそうですが「1947年（昭和22年）、鹿児島市の喫茶店「むじゃき」がミルクのシロップをかけたかき氷を考案し、そのかき氷に豆やフルーツをトッピングし、上から見た姿が白熊に似ていることから命名した、と言う説 」（ウィキペディア）もあります。白くまの顔に見えるというのはいささか強引に思えるのですが。
