Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ11号感想

2006年02月13日 | マンガ
「メゾン・ド・ペンギン」どうせならアデリーペンギンよりフンボルトペンギンの方が日本の暑さにも強くてよいのではないでしょうか。ペンギンの絵もヘタクソデハラハラしますが(嘴塗り忘れてないか?)、画力の向上が今後の課題です。でも読者としても4コママンガも読みたいので頑張ってください。17Pは長いですから、せいぜい4ページで結構です。「ツンエロ」と「文字郎」がおもしろかったですよ。
おじさんは村主選手が好きらしいです。あのABCの道上アナもお気に入りだそうです。ヨッ、オヤジキラー。フィギュア頑張れ。

「銀魂」むちゃくちゃセリフが多いけど今週はこれがGood。この怒涛のようなセリフの洪水に酔ってしまいましょう。あなたの望むままに。オッケエイ、わが命に代えても。あれ?なんかうつっちゃった。八郎は花子で狂死郎は八郎?いや、この展開は読めなかったわ。

「太臓もて王サーガ」このマンガがラブコメ枠なのか、バレンタインにあわせてなんとセンターカラーです。温子ちゃんは相変わらずマニアックですな。チョコラータとセッコネタで来ましたか!「よォーしよしよし」だ!阿久津のチョコは2個+矢射子(渡せてないけど)+花子と、結構貰えてますねえ。

「ツギハギ」登録?いきなりH×Hを髣髴とさせる展開です。しかしH×Hほど設定が練られているわけではなく、底が浅いというかなんというか。
さっそく自作自演で有名になりたいというあまりに小物な作家志望者が一騒動起こしました。こいつをマキビが傘でぶちのめしたらあっけなく終了。つづいて町の建物を破壊する主人公。どっちが悪役だか分かりません。

出産するのがオスという怪物グレッグ。オスが育児嚢で卵を育てるというと、タツノオトシゴが有名ですね。産みの苦しみを味わうのがオスで、体を一生懸命折り曲げて出産するさまは結構感動的であります。昔はお産のお守りにしたらしいですが、オスじゃあんまり意味ない気がします。
最後のオチに「産まれたての味を楽しむんだから」といって赤ん坊を焼こうとするのはいただけません。外道です。(生で食べたらもっと外道)サンデーの十五朗以来のむかつくキャラになりました。

「アイシールド21」前のページの絵からこっちへ来るとほっとする。龍の絵もきれいだー。時々こうやってキャラのおさらいをしてくれるのが親切なところです。話自体はあまり進んでないけどね。

「リボーン」ツナパパが帰ってきた!世界放浪の旅に出てたのかと思ってたけど、違うのね。ハーフボンゴレリングのアイテムを携えて来たということは何か大変なことらしい!うーむ、とてもそんな風には見えない・・・。

「ムヒョ」「院長クビになったの」がうそなのか、それとも「ボクんとこの調査員しない?」がウソなのか、どっちなんでしょう。両方か。あんな大失敗なんだからそりゃ懲戒免職したほうがいいと思うよ、魔法律協会。一応ロージーの秘めたる力も見せてもらったし、ムヒョがロージーを選んだ理由も明らかにされたのではありました。場所は変わってビコのおうち。またお茶とパンだけかい。パンは食べ放題なんでしょうね。

「魔人探偵脳噛ネウロ」アヤ再び。服役中でもあの凝った髪型はそのままでした。おまけに歌のパワーがめちゃくちゃ強化されてるし。これは真の一人きりの暮らしがそうさせるのか。ふ、深い。そして今週は看守が豹変。ありえない!以前の犯人をまた出すなんてドウかなと思った私があさはかでした。今週のヤコちゃんの好物は「バレンタインチョコレート」です。あげるんじゃなくて、全部自分で食べてそうだ。最近は女の子同士で「友チョコ」を渡しあうらしいですな。