新刊でました、エロイカです。
今回はケルトのお話で、ケルティックスパイラルさながら、物語がねじれて反転しながら続いていくという趣向です。
まずはケルトの歴史と文化について読者も軽くお勉強をして(さぞかし資料たくさん買ったんだろうからね)、アーサー王のコスプレでファンサービスをした後は、おちゃらけロレンスでウケを狙うという心憎い展開です。
伯爵はフランスの金持ちの奥様に請われてケルトのビデオに出演、少佐は少佐でフランスの汚職議員を調査し、二年後にEU入りを控えたブルガリアから流出した核物質が敵の手に渡るのを防ぐことが任務であるというおはなし。硬派な少佐にはぴったりの仕事で、現代的な要素も盛り込まれていてます。部下GとZの漫才コンビのドタバタもありでもりだくさん。(わたしはZのファンです)
そして今度は無関係かと思われていた少佐と伯爵の接点が!というところで今回終了。
さすがベテランという構成の巧みさでよませますね。いまだに絵が衰えていないところも評価したいところ。
今回はケルトのお話で、ケルティックスパイラルさながら、物語がねじれて反転しながら続いていくという趣向です。
まずはケルトの歴史と文化について読者も軽くお勉強をして(さぞかし資料たくさん買ったんだろうからね)、アーサー王のコスプレでファンサービスをした後は、おちゃらけロレンスでウケを狙うという心憎い展開です。
伯爵はフランスの金持ちの奥様に請われてケルトのビデオに出演、少佐は少佐でフランスの汚職議員を調査し、二年後にEU入りを控えたブルガリアから流出した核物質が敵の手に渡るのを防ぐことが任務であるというおはなし。硬派な少佐にはぴったりの仕事で、現代的な要素も盛り込まれていてます。部下GとZの漫才コンビのドタバタもありでもりだくさん。(わたしはZのファンです)
そして今度は無関係かと思われていた少佐と伯爵の接点が!というところで今回終了。
さすがベテランという構成の巧みさでよませますね。いまだに絵が衰えていないところも評価したいところ。