東京の議員の第一党が民主党に決まったようだ・・・

自民惨敗、与党過半数割れ 都議選で民主躍進、第１党

衆院選の行方を占う東京都議選（定数１２７）は１２日投開票され、
民主党が２０増の５４議席を獲得、初の第１党に躍進した。
自民党は過去最低と並ぶ１０減の３８議席にとどまり、公明党と合わせた
「与党過半数」の勝敗ラインも割り込んだ。首相は週内にも
衆院解散に踏み切る構えだが、与党内の反発は必至だ。首相が解散にこだわれば
「麻生降ろし」の動きが拡大し、政局が一気に緊迫する可能性が大きい。

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全てのテレビマスコミ「反自民」「民主擁護」の論調で進み、
それらに動かされるように今回の自民敗退という結果に繋がったのでしょう。
私は都民ではなかったので、今回の都議選には参加は出来なかったのですが、
投票率も決して高くなく、相変わらず民衆の政治意識は低く、
テレビで垂れ流す「積極的な報道しない」という「ウソ」のために
麻生首相の功績は知られず、民主党の問題点は矮小化した報道に
誘導されたことでしょう。

民主党に投票した人のどれだけが「理由があって」投票した人がいたんでしょうかね？

予想はしていたので、当日のテレビはほとんど見ませんでしたが、やはりショックには
思います。
どこぞの国家レベルの予算を使える「東京」という市制を民主党主導で今後数年間は
進むのかと思うと気が重くなります。
そうなった場合に、マスコミは何ら「罪の意識」を感じることなく、
当然のように「政治批判」をするのでしょうね。
まさにマッチポンプ。
何とも卑しいくあざとい職業です。

都政と国政は関係はないとは思うのですが、マスコミは関係あるかのように扱い、
国民もきっとそう思うでしょう。
考えたくないし、諦めたわけではないですが民主党政権が誕生するかも知れません。
国民の多くが「無知」ゆえに崖に向かって突き進んでいくのを見ているのは
辛い上に失望感も感じます。
「勝手にしろ」と考えるときもありますが、日本人として「日本」のために
諦めるのも達観視するわけにもいきません。
抵抗を止めれば「それで終わりです」

８月３０日に総選挙が行われると発表がありました。
まだ１ヶ月半はあります。
その間に自民の巻き返しと、民主の墜落を国民の周知させないと悪夢の政権が
成立してしまいます。
諦めるつもりはありませんが、過剰な期待をすると失望で精神的に良くないので
ある意味で気持ちに余裕を持って生活・行動していこうと思います。

みなさんも同様の気持ちでいてくれることを望みます。

Ｐ・Ｓ
衆議院解散は７月２１日でした。
投票日が８月３０日でした。
失礼しました。