花は桜木・山は富士

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フランスで中国製品ボイコットの気持ちが高まっている

2008-12-07 23:42:09 | 日々のニュース
「中国製品ボイコット論」?!仏ネットで対抗論が浮上―中国メディア

2008年12月6日、サルコジ大統領がダライ・ラマ14世との会談を行ったことに関連し、
フランス国内のインターネット上では大統領への批判だけでなく、
中国製品ボイコットの呼びかけなど、中国への対抗議論が熱を帯びてきているという。
環球時報が伝えた。

フランス国内メディアの報道によると、両者の会談に関連した
中国でのフランス製品ボイコット論争について、フランスのネットユーザー間でも
盛んに議論が行われるようになり、大統領批判だけでなく、
「中国への対抗」「中国製品ボイコット」
を呼びかける意見も
多数見られるようになったという。

あるネットユーザーは「中国人と交渉するには、まず孫氏の兵法を学べ」と煽り、
別のユーザーは「中国がフランス製品をボイコットしても損失はわずかだが、
フランスが中国製品をボイコットすれば中国は莫大な損失を被る」

対抗意識を示す。

さらに消費者は中国製の低品質の商品にとっくに嫌気がさしている
「欧州各国が一団となって中国に対抗すべきだ」
「中国が繊維製品の輸出を止められるはずがない」
など、
中国への対抗議論はヒートアップする一方だという。(翻訳・編集/HA)

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フランス国民頑張れ!いけいけー!
ネットでの論議が熱くなっているなんて、どこでも一緒なんですね。

アメリカでは一足早く「チャイナフリー」をしていましたが
(まだやってるのかな?)
フランスも負けじと「ノン・チャイナ」などと抗議し欲しいもんです。

「中国がフランス製品をボイコットしても損失はわずかだが、
フランスが中国製品をボイコットすれば中国は莫大な損失を被る」

これは秀逸ですね。
これは実は日本にも当てはまり、どっちが困るといえば断然に中国が困ることでしょう。
中国は外貨の流入によって経済発展してきました。
外国企業が中国の安価な人件費を使って売り上げを伸ばし、それらも合わせての
経済発展であるので、実質の中国人による経済貢献ってどの程度なんでしょう。

消費者は中国製の低品質の商品にとっくに嫌気がさしている
これも全くその通りです。
日本でも「安かろう、悪かろう」の代名詞ですが、どこでもみんな思っていることなんですね。

こういった市民の声を大きなうねりとなり、無視できない力となって国を動かし
覇権国家・中国に一撃を与えないといけません!

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