花は桜木・山は富士

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お客ランキングで日本が1位だそうです

2008-06-04 22:59:12 | 日々のニュース
最良の観光客は日本人、中国人は最下位 米社がランキング

ネット旅行販売最大手の米エクスペディアは4日、ホテルマネジャーの
各国の観光客に対する評価「ベストツーリスト2008」をまとめた。
100点満点で各国の観光客を採点したところ、日本人が68点でトップになった。
首位は2年連続で、現地のエチケットを守るといった行儀のよさや礼儀正しさ、
部屋をきれいに使い
、苦情が少ないことなどが評価された。


2位以下はドイツ人とイギリス人(53点)、カナダ人(51点)、
スイス人(49点)の順だった。一方、同社が順位を公表した
31カ国の中での最下位は中国人で27点。30位がインド人(28点)だった。
行儀が悪いことや部屋を汚すことなどが低い評価につながったという。

調査は「騒がしい」「チップをくれる」など10項目の質問を設定し、
3月下旬に欧州、南北アメリカ大陸などのホテル3万2000軒にメールで送信。
4004人のマネジャーから得た回答を同社が100点満点の点数に換算した。

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これは嬉しいニュースですね。
礼儀正しく、マナーを守る、相手の国の習慣に従うなど、日本人から見れば
当たり前の行動がホテル側から好意的に受け止められているようです。
これはホテルからだけの意見でしょうが、現地人からのアンケートを取ってみても
似たような結果になるのは間違いないでしょうね。

「苦情が少ない」という意見は、ホテル側からは「扱いやすい客」という意味かも
知れませんので、よく考えるシャクに触るのですが、それも相手を尊重し
行った国の習慣に素直に従える度量の大きい心の現われと良い方に解釈しましょう。

しかし、2位との差は15点で、2~4位は数点の差しかないことを考えれば
ダントツの1位ってことなんですよね。
解釈次第で文句も言えますが、今回は素直に喜びましょう。

これから海外に行く人も、過去の日本人の評価を貶めないように気をつけましょうね。
ま、普通の日本人の行動をしていれば、記事のような評価になるんでしょうが。
そんな普通が日本の素晴らしく、誇るべきことですね。

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