花は桜木・山は富士

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「奴隷にならなかった二つの民族」

2006-12-04 07:44:30 | 日本について
世界中で絶対に奴隷にならなかった民族が二つある、
とアメリカの本で読んだことがある。
他はみんな奴隷になったが、絶対にならなかった民族は二つだけで、
一つはアメリカンインディアン、もう一つは日本人だと書いてあった。


アメリカインディアンはなぜ奴隷にならないかというと、捕まえてきて監禁すると、
仲間が命懸けで助けにくる。本人も名誉を守って自殺する。
奴隷として使えないから、アフリカから黒人を連れて来たと書いてあった。
日本人も奴隷にはならない。

我々は奴隷にならなかったことは当たり前だと思っているが、
国際的な物の見方をすれば大変珍しい民族なのだそうだ。
(・・・ところが最近は、拉致された日本人を日本国は助けにいかない。
日本はインディアンに学ばねばならない)

「そして日本が勝つ 精神から見た世界史」日下公人 著
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日本人は「奴隷」というものは、「した事」も「なった事」ないのが
当たり前と思っていますし、その影響は今も残っているでしょう。
しかし、海外に目を向ければ、白人は「奴隷にした事がある」人種であり、
有色人種は「奴隷になった事がある」場合がほとんどです。
もちろん、その歴史的過去は今も残ることでしょう。
日本で普通に暮らしていると気付かないですが、本当に日本というのは
恵まれた国なのだと気付きます。

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2 コメント

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勇気付けられます (でこサングン)
2006-12-04 12:12:02
インディアンには学ぶことがありそうですね。どこかの国は強制連行された同胞を奪還するどころか見捨ててその上金づるとして縛り付けてますね。
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こんにちは (マグカップ)
2006-12-05 00:53:05
近代化と共に、日本人が元々持っていた「誇りある心」もどこかに行ってしまったんでしょうか?
そういう人もいるでしょうが、私は「眠っている」と考えます。
日本に住む日本人ならば、「大和魂」は持っているでしょう。
ただそれが今は「眠っている」状態だと思います。
なにかキッカケがあれば、一丸となって「大和魂」を発揮させると信じています。
拉致被害者を取り返すことは、そのうちの一つでしょう。
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