【台湾有情】ニッポン、ガンバレ!
台湾ならではの痛快で心温まる経験をした。
今月中旬に台湾中部の高速道路を全面封鎖し当局の肝いりで行われた、
「第1回台湾国際マラソン」を取材した際のことだ。
レース直前、主催者側から「これで自由に取材ができる」と言われ、
報道車両用のステッカーを手渡された。スタート写真を確保すると、
機材を報道車両に仕立てたレンタカーにほうり込み、
自らハンドルを握ってレース最後尾につけた。
国道から高速に入ると、当然ながら、上下4車線とも大会専用となっている。
だから、どこを走ろうと、どこに止めようと、約40キロ先のゴールまで自由。
レースの邪魔をしない限り、上り線で選手を追い越し、
Uターンで下り線に入って再取材することだってできる。
沿道の応援がないから、選手にとっては単調で孤独なマラソンになったが、
こんな取材も高速道路の走り方も初体験だった。
さて、終盤戦で日本人選手が独走状態に入り、トップで伴走するのは
先導車を除くと日本メディアの車両のみとなった。
熱い思いを感じなかったといえばウソになる。忘れてはならないのはしかし、
男女とも日本勢が優勝を独占したにもかかわらず、ゴールの瞬間、
台湾の人たちから沸き上がった大歓声だ。
しかも、「ニッポン、ガンバレ!」と日本語を交えて。(長谷川周人)
(2007/03/23 07:40)
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素直に感動![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スポーツ関係で対戦相手が日本だろブーイングや罵声が飛ぶ国とは違います。
純粋に力ある選手に賞賛拍手を送る気持ちが民度が高いというものでしょう。
台湾の親日ぶりには特アの相手をしている日本人にとっては
涙腺が潤みます。
台湾ならではの痛快で心温まる経験をした。
今月中旬に台湾中部の高速道路を全面封鎖し当局の肝いりで行われた、
「第1回台湾国際マラソン」を取材した際のことだ。
レース直前、主催者側から「これで自由に取材ができる」と言われ、
報道車両用のステッカーを手渡された。スタート写真を確保すると、
機材を報道車両に仕立てたレンタカーにほうり込み、
自らハンドルを握ってレース最後尾につけた。
国道から高速に入ると、当然ながら、上下4車線とも大会専用となっている。
だから、どこを走ろうと、どこに止めようと、約40キロ先のゴールまで自由。
レースの邪魔をしない限り、上り線で選手を追い越し、
Uターンで下り線に入って再取材することだってできる。
沿道の応援がないから、選手にとっては単調で孤独なマラソンになったが、
こんな取材も高速道路の走り方も初体験だった。
さて、終盤戦で日本人選手が独走状態に入り、トップで伴走するのは
先導車を除くと日本メディアの車両のみとなった。
熱い思いを感じなかったといえばウソになる。忘れてはならないのはしかし、
男女とも日本勢が優勝を独占したにもかかわらず、ゴールの瞬間、
台湾の人たちから沸き上がった大歓声だ。
しかも、「ニッポン、ガンバレ!」と日本語を交えて。(長谷川周人)
(2007/03/23 07:40)
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素直に感動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スポーツ関係で対戦相手が日本だろブーイングや罵声が飛ぶ国とは違います。
純粋に力ある選手に賞賛拍手を送る気持ちが民度が高いというものでしょう。
台湾の親日ぶりには特アの相手をしている日本人にとっては
涙腺が潤みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
台湾旅行に行かれる方がいらっしゃるんですね
それは土産話が楽しみですね