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カビ抽出物で脊髄再生 慶応大が動物実験

2006年11月13日 | 社会
カビ抽出物で脊髄再生 慶応大が動物実験(共同通信) - goo ニュース
傷つくと元に戻るのは難しいと考えられてきた脊髄(せきずい)などの中枢神経細胞に再生を促し、運動機能を回復させる作用が、カビの抽出物にあることを、慶応大の岡野栄之教授と中村雅也講師らのチームがラットの実験で確かめ、12日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。
この物質は将来、脊髄損傷の治療薬として使える可能性があるという。中村講師は「神経幹細胞の移植と組み合わせれば、望みがほとんどなかった慢性患者の治療にも期待が出てきそうだ」と話している。
チームは、脊髄が損傷すると周囲の細胞が過剰反応し、神経細胞の再生を妨げるタンパク質を分泌するのに着目。10数万の化合物を検索して、地中のカビから抽出した「SM216289」と呼ばれる物質に、このタンパク質の働きを邪魔して神経再生を促し、損傷部位の拡大を防ぐ効果があることを発見した。  →情報源

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…新谷かおるの「クレオパトラD.C」を思い出した人はいるんでしょうか…?
最近思うんだけど、漫画の世界の技術が現実になってることって、増えてきているような気がします。科学の進歩って凄いよなぁ…。

それにしても。10数万の化合物から見つけ出すって…。気合と根性の勝利って言っていいんでしょうかね。とりあえず、猫西なら100個ぐらいためしたところで投げ出すと思う。まねできねー…。