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オマーンで流鏑馬披露 武田流弓馬道

2006年01月02日 | 国際
オマーンで流鏑馬披露 武田流弓馬道 (共同通信) - goo ニュース
【マスカット2日共同】中東オマーンの首都マスカットで1日夜、ホース・ショーが開かれ、日本から武田流弓馬道(神奈川県鎌倉市)司家第35代の金子家教さん(84)率いる一門が参加、カブース国王の前で流鏑馬(やぶさめ)を披露した。
レーザー光線などでライトアップされる中、金子さんら9人が武家装束で馬にまたがり、国王にあいさつ。その後、射手5人が馬に乗って次々と疾走した。矢が的に命中すると、観客から歓声とともに大きな拍手が起きた。 →情報源

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『国際』交流の記事であって、『海外』の記事じゃないんじゃねぇの、と思ってたんですけど…よく見たらこれ、日本でやったんじゃなくって、オマーンでやったショーに日本から出たってことなんですよね。すごいなぁ。呼ばれたのか、それともこういう馬術界(といっていいのか?)では有名な集まりで、自分から応募したのかはわかりませんけど。でも、呼ばれたということはそれ以前から親交があったということになりそうですから…うぅん。
武田流というと、やっぱり武田信玄ゆかりだったりするのかなぁ、と素朴に思うんですけど、実際はどうなんでしょうね。山梨と静岡だったら相当近いし…てそれは関係ないのかな。それにしても、弓馬道って言うのがすごいですよね。たとえて言うと、スキーのクロスカントリーと射撃を組み合わせた競技みたいな。弓道と馬術、それぞれが独立しているのではなく連動してるってのが難しそうです。両方必要ってことですからねぇ。そして一番すごいのが、『弓馬』って一発で変換できたこと。単語としてメジャーなんでしょうかねぇ…。