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来年の「主役」、犬にもおせちを ペット用品業者が販売

2005年12月30日 | 経済
来年の「主役」、犬にもおせちを ペット用品業者が販売 (朝日新聞) - goo ニュース
06年は戌(いぬ)年。主役にもおせちを――福岡県志免町のペット用品メーカー「ピーツー・アンド・アソシエイツ」が犬用おせちを売り出した。
煮干しやおから、鶏のささみなど犬の好物8種類で1575円。食後用に、くわえて遊ぶカニ型のおもちゃも。用意した220食は完売間近の人気ぶり。
犬にも偏食や栄養過多が原因の生活習慣病が広がっていることから、同社は「栄養には十分配慮してます」とPR。全体的に薄味にし、健康志向に応えている。 →情報源

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ならば来年の年末には牡丹鍋がはやるのかなぁ、と素直に思いましたが…それはさすがに無いか。
こういう記事を見るたびに、不景気ってウソだよなと少し思います。ウソというのはまた少し違うかもしれませんが…健康・高級志向が強くなって、ちょっと高いけれど身体にいいものなんかがよく売れて、それがペットにまで及んでる現状では、あんまり「不景気」とはいえないような。
今のところ、メジャーなペットといえば犬と猫。で、それぞれに対応したおせち料理が売り出されているようですが…来年あたりからは、ペットの多様化にあわせてインコ用のおせちとかハムスター用のおせちとか爬虫類用のおせちとか売り出されるんでしょうかねぇ。さすがに市場がマニアックすぎて、採算が取れないのかもしれませんが…できたらちょっと見てみたいものです。