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熊野筆、今度は米国見本市へ

2006年10月26日 | 経済
熊野筆、今度は米国見本市へ(中国新聞) - goo ニュース
日本一の筆の産地・広島県熊野町の商工会筆部会の10業者が来年1月と3月、米国で開かれる国際産業見本市に筆を出品する。横文字や絵が書ける海外向けブランド「FU―DE」の新作も開発中。初の米国出品を機に熊野筆の世界的ブームを、と参加業者は張り切っている。出品するのはロサンゼルスの「クラフト&ホビーアソシエーション」と、ニューヨークの「インターナショナル・ビューティーショー」。 →情報源

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ボールペンとかシャーペンとかもいいですけど、万年筆とか筆とか、ちょっと不便で古典的な筆記具というのもなかなかに使いよいものです。いやマジで。
生活に余裕、というのもちょっと違いますけど、不便なのがいいというか。猫西が最近使ってるのは万年筆ですが、ちょっと独特の書き味が大変イイ。

筆は難しいけど味があっていいですよね。もうちょっと生活に余裕ができたら、習字とかやってみたいです。生涯学習に最適じゃないですかね、こういうの。外国の人にはなじみにくいかもしれませんが、何事も合理的に進めるんじゃなくって、手間を楽しむ余裕とか不ぞろいなのがいいとか、そういうのも感じてもらえれば面白いと思います。