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ミサイル本体、沖縄到着 軍施設前で100人抗議

2006年10月09日 | 社会
ミサイル本体、沖縄到着 軍施設前で100人抗議(共同通信) - goo ニュース
米軍が沖縄県の嘉手納基地・嘉手納弾薬庫地区に配備する最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)ミサイルの本体を積んだとみられる貨物船が9日朝、同県うるま市にある米軍港湾施設の天願桟橋に到着した。
施設のゲート前では、配備に反対する市民団体メンバーら約100人が横一列に並んで座り込み、米兵や港湾作業員の車が施設に入るのを阻止した。
米軍によると、配備するのは発射台4基とミサイル24発。
ミサイル本体に先立ち、米軍は9月30日、PAC3を運用する陸軍防空砲兵大隊が使う軍用車両とコンテナ計約350点を那覇市の那覇軍港に陸揚げし、その後数日かけて嘉手納基地に運び込んだ。 →情報源

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正直、この手の市民活動って胡散臭すぎてどうにもこうにも、な感じなんですよね。猫西にとって。特に、アメリカの軍艦が入港すると反対するくせに、韓国の軍艦が入港すると「ようこそ日本へ!」なんていう市民団体は。
もちろん、すべての反戦市民団体がそうではないでしょうし、単純にマスコミの扱い方が偏っているだけかもしれませんが、アメリカに対する抗議行動と、それ以外の国に対する対応とがかなり違うことが多く、いささか信用ならない印象があるのです。
特に沖縄はねー……ミサイル配備反対→テポドン乱れう→やっぱミサイルいるんじゃね?ということで、さっくりミサイル配備を認める、という手のひら返しの事例がつい最近ありましたし。この記事に掲載されているような反対運動をした挙句、米軍が「じゃあお前らもう守ってやらね」って言い出し、実際に日本に何らかの被害が出てしまったとき、この市民団体はどうするんでしょうねぇ。