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にぅすの小箱。

ニュースに対する感想をつらつらと。会話の小ネタにどうぞ。

しょうゆで鉄分吸収促進 ヒガシマルなど発見

2006年08月25日 | その他
しょうゆで鉄分吸収促進 ヒガシマルなど発見 (産経新聞) - goo ニュース
しょうゆに含まれるSPSは、スギ花粉症やアレルギーなどの症状を低減する効果が証明されているが、ヒガシマルの永谷裕子・研究所主任らは臨床試験などで、鉄分の吸収を促進させる機能もあることを突き止めた。
ごはんに含まれる鉄分は体内で3・5%しか吸収されないが、しょうゆをかけて食べると3倍以上の11・4%も吸収される。同社では、この機能を高めた商品「おいしく鉄分がとれるしょうゆ」を開発。しょうゆ10ミリリットルの摂取で鉄分3ミリグラムが吸収できるという。
厚生労働省の平成15年国民健康・栄養調査によると、鉄分の1日当たりの摂取量は、男性が平均8・9ミリグラム(推奨量7・5ミリグラム)で十分取れているのに対し、女性は平均7・9ミリグラム(同10・5ミリグラム)で3ミリグラムほど不足している。
日本人のしょうゆの平均摂取量は17ミリリットルで、量的には問題なく、塩分についてもこの商品は濃い口しょうゆより20%少なくしている。
永谷主任は「サプリメントで取るより、食事で取る方が抵抗が少ないが、(鉄分の多い)ホウレン草などだけを食べるのは難しいし、吸収も良くない。その点が解決できる」と話している。 →情報源

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昔の人って凄いなぁ、と思うのはこういうときですね。ちょっと前の、「墓参りで墓前に供えた花の瓶に硬貨を入れると蚊がわかない」というのを証明したってニュースのときもそう思いましたけど。
しょうゆが鉄分の吸収を促進するってことは、ほうれん草のおひたしなんて、めっちゃ合理的ってことですよね。…ということは、卵かけご飯とほうれん草のおひたしなんて組み合わせは完璧ですな。

正直しょうゆって万能調味料だと思います。

見えないマウスカーソルを動かして仮想スイカ割り「デスクトップスイカ割り」

2006年08月24日 | その他
見えないマウスカーソルを動かして仮想スイカ割り「デスクトップスイカ割り」 (窓の杜) - goo ニュース
見えないマウスカーソルを動かして、パソコン上でスイカ割りができるソフト「デスクトップスイカ割り」v1.0.0が、12日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「デスクトップスイカ割り」は、パソコンのデスクトップ上でスイカ割りゲームができるソフト。本来、スイカ割りは目隠しなどをしたうえでグルグル回り、スイカの位置の前後左右を分からないようにして楽しむゲームだが、本ソフトではマウスカーソルを見えなくすることによって、スイカの位置を手探りで探すような楽しさを味わえる。
本ソフトを起動すると、タスクバーのスタートボタン上方に浮き輪の形をしたアイコンが出現する。この浮き輪アイコンをクリックすればゲーム開始だ。
ゲームを開始すると、デスクトップ上のランダムな位置にスイカの画像が現れ、同時にマウスカーソルの表示が消える。この状態でスイカの画像めがけて見えないマウスカーソルを動かしていき、スイカの画像の上にマウスカーソルが達したと思ったところで左クリックしよう。スイカの画像上でマウスをクリックできていれば、まっぷたつに割れた美味しそうなスイカの画像が表示される。
うまくスイカを割れなくても、クリックと同時にマウスカーソルが再び出現するので、スイカにどのくらいまで近づけていたか確認できる。何度も繰り返し練習して、マウスをどれだけ動かせばマウスカーソルがどれだけ動くか、体に覚えこませよう。
スイカを割れたかどうかにかかわらず、再びゲームを開始するとスイカの位置はランダムに変化するため、思いのほか手ごたえがある。また、浮き輪アイコンを右クリックすると、スイカを連続して割れた回数と最高記録が表示されるので、記録更新を狙うのもいいだろう。去り行く夏を惜しみつつ、壁紙を海水浴場の画像などに変えて、ディスプレイを砂浜に見立てて遊んでみてはいかが。 →情報源

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はぁ~…またこりゃなんつーか、「絶対に日本以外では流行らないであろう」ソフトですな。凄い面白そうだけど、多分猫西はダウンロードしないんだろうなぁ。なんか、ムキになって仕事ほったらかしてのめりこみそうなんで。
スイカ割りって夏の「お楽しみ」の中ではかなりメジャーなほうだと思うんですが、実際にやったことある人ってどれぐらいいるんでしょうね。猫西はよくよく考えると、肝試しとかスイカ割りとかってやったことがないんだよなー…。

がれきから見事救出 ロボコンに全国から12チーム

2006年08月08日 | その他
がれきから見事救出 ロボコンに全国から12チーム (神戸新聞) - goo ニュース
災害救助用ロボットの性能を競う全国大会「第六回レスキューロボットコンテスト」が五日、神戸市中央区の神戸サンボーホールで始まった。学生や社会人の十二チームが参加。地震に遭った市街地を模した競技場で、救助の早さや安全性を競った。
阪神・淡路大震災を機に、専門家らが結成した実行委員会などが主催。災害対策や救命救助への関心を高めるのが狙い。七月に予選があり、県内からは神戸市立高専の「がんばろうKOBE」と神戸大学の「六甲おろし」が本選に進出した。
会場には、被災した街を模した九メートル四方の競技場を用意。各チームは複数のロボットを遠隔操作し、がれきの下敷きになった人形二体の救出にあたった。
六日は上位六チームによる決勝大会。出場三回目の「六甲おろし」は初の決勝進出となり、大学院自然科学研究科一年浜田章(あ)公(き)子(こ)さん(24)は「過去二回は人形を一体も救えなかったが、初めて一体救えた。これまでの経験が生きている。ロボットの連携を高め、良い成績を残したい」と話していた。 →情報源

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今までロボコンっていったらサッカーとか格闘技とかやってたような気がするんですが…そうかー、とうとうレスキューロボコンなんてできたんだー。ていうか、よく見ると今年で6回目ということで……もっとメジャーになればいいのになぁ。神戸が会場で神戸高専とか出てるから、てっきり地元の小さな大会なのかと思いきや、よくよく見ると「県内からは」とあるから、一応全国大会なのかも。

一応、猫西の塒は神戸なので、見に行こうと思えばいける自転車でいける距離なんだよなぁ。一般の見学とかってできるんですかね。サンテレビで放送してるんだろうか。気になるけど仕事もあるし、けど気になるし……うぅん悩ましい。

冷暖房服、NPO法人が開発…パソコン冷却装置を応用

2006年07月27日 | その他
冷暖房服、NPO法人が開発…パソコン冷却装置を応用 (読売新聞) - goo ニュース
身に着けるだけで体を冷やしたり温めたりできる「冷暖房服」を、NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(理事長=板生清・東京大名誉教授)などが開発した。
電池式で屋外を自由に動き回ることができる。
体温調節機能が衰えているお年寄りや、暑さ寒さに対する感覚が低下している難病患者らの熱中症防止などに役立ちそうだ。
パソコンの冷却に使われている小型の電子部品をベストなどの裏面に取り付ける仕組み。電流の向きを変えることで、部品表面の温度を10~30度の範囲内で変えることができる。作動時間は3時間以上。
体温の変化に応じて装置の温度を制御できるように改良する予定。2年以内の実用化を目指す。  →情報源

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うーん…ちょっと完成予想図が想像しにくいというか。どんなんでしょうね。宇宙服みたいなので、内側がひんやりしたりぬくくなったりするのかな。
便利になるのはいいんですけど、お年より以外…要するに若者が使い出すようになると、なんだか生物として終わりなような気がしなくもないというか。現段階においてさえ、冷暖房システムの発達により(と猫西は思ってますが)、発刊による体温調節がへたくそになってきているという話を聞いたことがありますし。実際、日本の夏なんて蒸し暑いに決まってるんだから、むやみやたらと空調つかって快適にするのもいかがなものかと思うんですけどね。職場で、夏なんだから暑くてナンボ!と主張しても、暑がりの同僚によって空調の温度を引き下げられて、猫西は「寒いー」と文句を言うはめになるんですが。
とはいえ、実際問題としてあんまり暑いと体力減るし、お年寄りにとっては大問題かもしれませんしねぇ。個人的には和服がもっとはやって、伝統的な「涼しくなる小技」で乗り切ったほうがいいとは思うんですが。やー、実際浴衣って見かけ以上に涼しかったしねー。

鳥取の黄砂急変、マンガン13倍・ヒ素22倍

2006年06月18日 | その他
鳥取の黄砂急変、マンガン13倍・ヒ素22倍 (読売新聞) - goo ニュース
鳥取県で昨年4月、黄砂を含む大気中から通常平均値の10倍以上のマンガンやヒ素などを県衛生環境研究所が観測していることがわかった。
世界保健機関(WHO)の基準値を下回るなど、健康被害を受けるレベルではないが、黄砂の発生する中国の急速な経済成長に伴う環境汚染が影響しているとみられる。同研究所は「近年、大規模な黄砂が発生しており、将来の影響を調べ、対策をとる必要がある」としている。
同研究所は昨年度から韓国・江原道保健環境研究院などと3年計画で黄砂の共同研究に乗り出している。
同県内では昨春、7回の黄砂を観測。うち県中部の湯梨浜町で、同年4月15~16日に採取した黄砂を含む大気には計8種類の重金属が含まれ、マンガンは1立方メートル当たり0・097マイクロ・グラム、ヒ素は0・017マイクロ・グラムを検出した。  →情報源

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…それは相当にしゃれにならない事態のよーな…。
ことは鳥取県だけの問題ではないでしょうし、以後収まるという保証がまったくなく、むしろ悪化する可能性が高い以上、今のうちにどうにかしてほしいとも思います。つか、中国も経済発展よりもそろそろ環境に目を向ける時期なんでしょうが…なんというか、伝統的に人命が軽んじられるところですから。一般市民の健康よりも国の経済発展のほうが重視されてそうで、ちょっと怖いです。
日本もかつては高度経済成長から環境問題を乗り越えて、現在に至っているわけですから、中国も他国の援助をあてにせず、自力で乗り越えてほしいものですが…日本からのODAって環境問題を口実に続くんでしょうかね。正直なところ、そうやって金を出しているから、自分の問題と認識しないで公害垂れ流しになってんじゃないか、と思うんですが。

出産扱わない「産婦人科」、病院・診療所の35%

2006年06月15日 | その他
出産扱わない「産婦人科」、病院・診療所の35% (読売新聞) - goo ニュース
産科や産婦人科の看板を掲げている医療機関の中で、妊婦健診などを行うだけで実際には出産を扱っていない病院や診療所が3分の1以上に上るという実態が14日、日本産科婦人科学会の調査で明らかになった。
調査は、同学会の検討委員会(委員長=吉川裕之・筑波大教授)が、産科医不足の実態把握などを目的に、各都道府県に設置されている地方部会を通じて昨年12月1日現在のデータをまとめた。
それによると、産科や産婦人科を診療科目としている医療機関は、病院が1428施設、診療所が3312施設の計4740施設。このうち、妊婦健診は行っていたものの、出産を扱っていなかったのは、病院が148施設、診療所が1529施設の計1677施設で、その割合は35%に達した。診療所に限ると、46%が出産を扱っていなかったことになる。  →情報源

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まぁ、最近の訴訟沙汰見ていると、仕方の無い気もしますけどね。ミスが許されない業界ではありますが、それにしたって仕方の無いことでさえも「業務上過失致死」として扱われ訴えられているのを見ると、医者が手術を嫌がるのも自然な流れではないかと。もちろん、本当に医者側のミスで、防げた事態もあるんでしょうけれども。
産婦人科それも出産関係というのは、昔に比べればまだマシでしょうけど、今でも命がけの部分は残っていると猫西は思っています。医者が万能の存在ではない以上、リスクを負わざるを得なく…よりリスクの高い分野が敬遠されるようになるのではないかと。つか、少子高齢化がどうのといいつつ、出産できない産婦人科が増えてるって問題じゃないのか。

韓国ドラマ商品売れず…NHK連結決算は減収減益

2006年06月14日 | その他
韓国ドラマ商品売れず…NHK連結決算は減収減益 (読売新聞) - goo ニュース
NHKは13日、子会社21社と関連会社4社を含む2005年度の連結決算を発表した。
一般企業の売上高に相当する経常事業収入は、受信料収入の減少に加え、韓国ドラマ関連商品の売り上げが前年度比55億円減となったことなどから、同146億円減の7471億円。当期純利益にあたる当期事業収支差金も同76億円減の70億円で減収減益となった。
これを受け、連結対象のうち18社から計36億円がNHKに配当される見通し。 →情報源

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熱しやすくさめやすい日本人にしては、まだ随分ともったほうだと思うんですけどね。…それを考えると、今年は日韓友情年だったらしいですけど、その前に冬ソナなどをぶつけてブームを起こしたってのが不思議というかなんというか…本番にはもう飽きられているだろうな、と予測はしなかったんでしょうかね。つか、今年が日韓友情年ってことを覚えている人がどれだけいるか、怪しいものです。
それでも今はまだ「チャングムの誓い」やってるけど、それが終わったあとの次のドラマがどれほどの人気を得られるか。それを考えると、これからは転落していく一方、コアなファンを除いて一般的な人気はあっさり別のものへと移っている可能性が高いと思います。

W杯チケット「価格が折り合わず」…中国企業が説明

2006年06月02日 | その他
W杯チケット「価格が折り合わず」…中国企業が説明 (読売新聞) - goo ニュース
【北京=松本浩行】東京の旅行会社「マックスエアサービス」が企画したサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の観戦ツアーが、チケットの入手困難を理由に中止された問題で、同社とチケット手配の契約を結んでいた中国国際体育旅遊公司は1日、会見を開き、「マックスエア社と価格交渉が折り合わなかった」などと説明した。
同公司側によると、マックスエア社からW杯のチケット手配を要請された後、今年4月7日、同社にチケット代金を提示したところ、受け入れなかった。このため、同月18日、既にマックスエア社から支払われていた金を返却する手続きをしたという。
会見は、同公司の袁暁舸旅行サービスセンター主任が声明文を読み上げる形で行われ、報道陣からの質問を一切受け付けなかった。 →情報源

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………ちょっと待て。昨日たまたまつけたテレビでやってたんですが、テレビ局の突撃取材に対して担当者は「マックスエア社と契約していないし、そもそもマックスエア社の人間にあっていない。マックスエア社はわが社の誰と契約したのか」と言い張っていたんですけども。なんかもうむちゃくちゃだなー。

中国国際体育旅遊公司がわの説明もよくわからんのですけどね。マックスエア社がチケット手配を依頼して、金を振り込んだ後に「金額が折り合わない」って……順番おかしくないですか。普通はチケット手配を依頼→金額面で交渉→決定したら入手&振込みじゃないんですか。マックスエア社も、金額面で折り合ってないのに自分の主張を通して金を振り込んだということですかね。
なんにしても、申し込んだ人間からすればえらい迷惑な話ではありますが…まだまだ類似の話が出そうな感じもしますなぁ。

「勘が鈍る」分子レベルで立証 東大、仕組み解明

2006年05月26日 | その他
「勘が鈍る」分子レベルで立証 東大、仕組み解明 (朝日新聞) - goo ニュース
練習をさぼったり頭を使わなかったりすると腕や勘が鈍る――。スポーツなどで経験するそんな現象の背後にある脳細胞の仕組みを、東京大学大学院の飯野正光教授(薬理学)らが明らかにした。使わない神経回路の働きが弱まるのは、経験的には知られていたが、分子レベルで解明されたのは初めて。認知症などの治療薬の開発に役立つ可能性もあるという。
飯野教授らは、体の運動と深くかかわる小脳の神経細胞をつなぐ接続部(シナプス)に注目。マウスの細胞実験で、シナプスの信号伝達を1日以上、止める操作をした。練習をさぼって信号伝達がなくなるのと同じ効果があるという。
その後、神経回路の働きを調べた。シナプスの信号伝達が滞ると、細胞内にあるBDNFというたんぱく質の働きが鈍った。さらに信号伝達物質そのものが放出されにくくなることも突き止めた。BDNFは、子どもの脳の発達などを促す神経栄養因子の一つ。神経回路の性能維持にも重要な役割をすることが、今回の実験でわかった。
自転車に乗ったり、泳いだりする能力は、いったん身につくと練習しなくても急に失われることはない。だが、久しぶりに試すと思ったよりうまく行かず、「ぎこちなさ」を感じることがある。今回の発見は、こうした現象に関係しているとみられる。
飯野教授は「神経回路の維持には、常に刺激を受けて信号が流れる状態に保つことが重要だ。フィギュアスケートの荒川静香さんも週6日の練習を欠かさないそうだが、勘を鈍らせないためには一流選手も例外ではない」と話している。
研究内容は、米科学アカデミー紀要(電子版)で発表された。 →情報源

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こういう、「経験的に知っているけれども科学的にはよくわからなかったこと」を解き明かすのって凄いですよねぇ。最近、「お茶が身体にいい理由」とか「納豆が健康にいい理由」とかって、今までは知らずに食べたり飲んだりしていたものが、具体的にわかっていくのってすごいなぁとしみじみ思います。

社会人の方はわかるかもしれませんが、学生時代のほうが記憶力よかった気がするんですよね。多分、実際にもそうだと思いますけど。毎日何かしら勉強して新しい事柄に触れていた頃に比べ、今は割合同じことの繰り返しだったり「知っている範囲」での応用で済ませていたり、と新しい知識を得る機会が減っているんですよね。で、たとえば電話番号やちょっとした数字など、ぱっと覚えようとしてもできなくなっている自分に気づいて、愕然とするわけで。携帯電話の電話帳を活用して、自分で覚えなくなったせいもあるかもしれませんが…「調べればわかる」と思うと余計に、覚えようとしても入りきらないんですよね。
昔に比べ、随分とアホの子になったような気がしてなりません。もちろん、仕事をする上で新しい知識は吸収しているわけで、何も覚えられなくなっているわけではないんですが…なんだろう、吸収しにくくなっているのは確かなわけで。

…ナニか新しいこと始めて、毎日こつこつ勉強していってみようかなぁ…。

涼しい町提言へ、ヒートアイランド現象スパコンで再現

2006年05月23日 | その他
涼しい町提言へ、ヒートアイランド現象スパコンで再現 (読売新聞) - goo ニュース
都会の夏に猛暑をもたらすヒートアイランド現象をスーパーコンピューターで再現することに、独立行政法人・建築研究所(茨城県つくば市)の足永靖信・上席研究員らが成功した。
街並みによって気温が異なる様子を街路1本1本を見分けられる細かさで表現した。今後、街並みの変化による影響を検証、涼しい町づくりにつながるビルや公園の配置方法を提言する。
研究チームは、東京・銀座周辺など4か所(各10キロ・メートル四方)について、ビルの配置や高さ、緑地などのデータをスパコンに入力し、街並みをそっくりスパコンに“復元”した。その上で、昨年7月31日午後2時の気象条件に基づき、風の流れや日射を入力し、ビルからの人工排熱なども考慮に入れて気温がどうなるか計算した。計算地点は約5億か所にのぼった。 →情報源

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個人的な意見であり何の考察もしてないわけですが。ヒートアイランド現象っつよりはどっちかというと、ダメスパイラルになっているような気がします。外が暑い→屋内の空調を強くする→排熱でより屋外の気温が高くなる→空調がより強い…(以下略)といった感じで。暑さに弱いが空調にも弱い猫西にとって、デパートや一部喫茶店の内外の温度差ってのは結構キツイものがありまして、空調で気温を下げるよりは扇風機など空気を動かすことでどうにかしてほちい、と思うことが多々あります。おかげで我が家は基本的にクーラーはあんまり動かさないで、窓全開&扇風機で乗り切ろうと努力、そして結果は挫折、というのを毎年繰り返しておりますが。

…それにしても、ヒートアイランド現象ってそこまで細かく再現する必要があるんですかね。都心部の気温が上がってるというだけじゃだめなのかな。街路樹の植え方ひとつで変わったりするのでしょうかねぇ…。