ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

雨の日の訪問者

2009-06-28 16:33:51 | 日常
珍しくドアのチャイムが鳴りました。

インターホン越しに出てみると、
町内会(だったかな?)の人、とのことでした。
挨拶に回っていて、粗品とかも配ってるとか言ってて
この時点で既に怪しい雰囲気がプンプンしているのですが、
追い返す言葉も思い浮かばなかったので
仕方なく玄関に出ることにしました。

ドアを開けると、そこに二人の男が立っており、
そのうち一人が着ているシャツの胸元には
『読○新聞』
とわかりやすく書かれていました。

やっぱりそうか・・・・・・
引っ越ししたんで、いつかは来ると思っていましたけど。

で、もう一人の男がインターホンで話していた「町内会の者」。
その人曰く、

  この町では毎年7月、8月くらいに結構規模の大きい
  お祭りをやっている。(これは知ってます。)
  そのお祭りへの協力として、○売新聞(の販売所?)が
  契約料の中から一部を寄付として払っている。
  町内会長の誰々さんと読売○聞のとこが何とかかんとか
  な関係でうんたら・・・。
  町内としても、契約者には洗剤やらお米やらを
  お礼として配らせていただいていてどうたら・・・

と、説明が長かったので細かい部分はあまり覚えられなかったのですが
がんばって要約してみますと、

  「購読してくれ」

ということらしいです。


販売員の方の
「このご時勢で自分たちも苦しい状況」
といった言葉からは確かに並々ならぬ悲愴が伝わってきましたが、
苦しいのはこちらも同じ。

ということで、お引き取りいただきました。(少々時間かかりましたが。)
できるだけ丁寧に応対したつもりです。
中には断ると態度を豹変させる勧誘員もいると聞くので。


さて、次来るとしたら浄水器販売員とかかな・・・