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風力発電万歳!

つまりどっちもどっち。エコエコと補助金・交付金を詐欺して、美味しい思いをしようとしたということですね。
原発の収束が見えない今、「絶好の商機!」とばかりに、よく分からないコスト計算
(そもそも電力会社や政府が原発推進のために、でっち上げた数字が元だったりする)
で、専門家でもない輩が、風力だの太陽光だのと、夢物語を吹きまくる。

そんなものを誰が信じるか!
商人としては素晴らしいのかもしれませんが、人間としてカスですね!

と思ったら、首相が・・・地方自治体が・・・マスゴミが・・・

原発普及と同じじゃないか!?『クリーンエネルギー』という夢物語、幻想。
そして大震災後にボロボロ出てくる、数々の「作られた神話だった」という事実。

今回のようなことになったら、誰が賠償するの?税金・・・

大学のせんせが~(早稲田が~慶応が~)
ほにゃららコンサルティング会社が~
国の認めた選りすぐりの事業だから~
テレビでエコって~
だから何?
それって原発と同じじゃん。数十年後、間違ってたらどうすんだよ?!

>小中学校に設置した風車が回らず、発電事業が実現しなかったとして、茨城県つくば市が業務を委託した早稲田大学に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は9日付で、つくば市と早大双方の上告を棄却する決定をした。つくば市の過失が大きいと判断し、早大の賠償額を大幅に減額した二審判決が確定した。
一審東京地裁は、早大の過失割合を7割と認定して約2億円の賠償を命じたが、二審東京高裁は、事前に風力発電の事業化を困難だと把握していた市の責任が格段に重いと判断、賠償額を約8950万円に減額していた。
二審判決によると、同市は05年、風車23基を19校に設置。売電資金で地域通貨を発行し、地元の活性化を図る計画だったが、発電量が足りず失敗した。(6/10 時事通信)

>9日付。約9千万円を支払うよう早大に命じた二審・東京高裁判決が確定した。
二審判決によると、同市は風車の電力を売って地域の活性化につなげようと計画。
ところが肝心の風車が回らず、発電量が計画を大きく下回った。
同市は環境省からの交付金1億8500万円を返還したうえで、早大と風車メーカー(大阪市)を訴えていた。
二審判決は「つくば市への説明を怠った」として早大の過失を3割認めた一方、同市についても「計画通りに実現するか容易に疑問を抱けた」と7割の過失を認定していた。メーカーの賠償責任は認めず、最高裁も同市の上告を退けた。(朝日新聞)

>市は04年、学校に風車を設置して環境教育に生かしながら売電する事業を計画。発電量の調査を早大に依頼した結果、採算が合うと判断し、約3億円をかけ19校に23基を設置。しかし、ほとんどの風車が回らず、発電量は予測の約4分の1となり、採算が合わないため事業を凍結。大学に工事代金約3億円の賠償を求めて提訴した。
1審の東京地裁判決(08年9月)は早大の過失を7割、市の過失を3割と認定し、早大に約2億900万円の賠償を命じた。
これに対し、双方が控訴。東京高裁は「市は電力会社などから風力不足を指摘されたのに、計画を再検討しなかった」として過失割合を逆転。双方が、判決を不服として上告していた。(毎日新聞)

>一審東京地裁は「早大は期待された発電量が得られないことを説明しなかった」と指摘し、過失を7割と算定して2億円余りの支払いを命令。二審東京高裁は「市は風の状況が悪いため発電量が少ないとの情報を得ていたのに再検討を怠った。責任は市が格段に重い」と判断、早大の過失は3割として減額した。
一、二審判決によると、市は平成16年、二酸化炭素排出削減などを目的に風力発電事業の計画策定などを早大に委託。(産経新聞)

そもそもは、これ

>環境省は04年度の「環境と経済の好循環のまちモデル事業」の対象地域11ヵ所を決定した。
この事業は、各自治体が創意工夫と幅広い主体の参加によって「環境と経済の好循環」を生み出すまちづくりを計画し、国からの委託によるソフト事業を行うもの。同時に、二酸化炭素排出量を削減するためのハード整備に必要な経費の一部を国が交付する。今年度から3ヵ年で実施する。
今年度の応募は27件。有識者による「環境と経済の好循環のまちモデル事業選定評価委員会」が地域特性の活用、多様な主体の連携協働、モデル性、環境保全効果などから対象地域を選定し、11件を採択した。
選定されたのは、大規模な自治体が福島県いわき市、茨城県つくば市、群馬県太田市など6カ所。小規模な自治体では岩手県住田町、山形県飯豊町、島根県平田市など5カ所。
群馬県太田市は委託費でコンセプトハウスをモデルとしたエコハウス普及方策の検討を行い、交付金で廃棄物焼却施設の省エネ改修、家庭用燃料電池、環境教育拠点施設の断熱化などを行う。島根県平田市は委託費でバイオマス発電設備への資源持ち込みキャンペーン、鉄道利用によるバイオマス発電所見学会などを行い、交付金でバイオマス発電設備を導入する予定という(04/6/16 日経)

風車だけじゃなく、他のも未来のためになってるんだかどうだか。
(政府は予算使って、バラマキして、なんか仕事したふりして、それでお仕事終了なんだもんね)

というか、エコエコ言いながらゴミ増やしてんじゃねーよ!!

【関連】
孫よ、お前のやってる事はキャラメルやくざと同じなんだよ2
結局、税金使ってゴミ増やしたって事
すぐにでも出来るエコがある
暗い!いや、明る過ぎた (つまり、今の節電ムード状態がエコ!)

コメント一覧

トミー
一蓮托生
CO2の増加が温暖化要因?も 実の所各国の思惑が合致したから 取り組んでいるような気がします。

大企業も国も
マスコミが与える影響(主に新聞 テレビ)を
最大限に利用して 愚民を育ててきた訳ですが
これから更に 愚民増加 質の低下に拍車がかかるのか?

量販店で 訳のわからないクレームを付ける
大勢の年配者を見て頭が痛くなる私です。

大衆の質の向上が無い限り 希望は見えないと思うのですが。
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