マスゴミ嫌いになった男(笑)

人生が変わる深イイ話　に出た店 の、あの社長がマスゴミ嫌いになったという週刊誌ネタです。

本当にマスコミは怖いね～。

まんじゅうもらったら、アゲアゲ！
スーパーニュース、スマステ、深イイ話やnews every、などなど各TVメディアで絶賛
三流芸能人も美味い！と宣伝
事件が大きくなったら、追い回し、追い込み、コメントを数字が取れるように切り取り、編集し、ヘビロテで叩き落とす。
事件の進展がなく、数字取れなくなってきたら取材すら終了～で抹殺！

恐るべしマスゴミ。

でも、マスゴミを利用して「目指せ上場！」と企てたのはあなた。
しょうがないよ。

>4月末、富山、福井、神奈川で「ユッケ」を食べた117名が食中毒に感染し、5人が死亡。運営会社のフーズ・フォーラスは7月に廃業した。
事件そのものも話題になったが、大きな関心を呼んだのは勘坂康弘・元社長その人だった。（中略）
その後、知人を通じてインタビューを打診し続けて、「正確に報じてもらえるのなら」と、勘坂氏が応じたのは、一連の騒動から2か月が経過した頃。
単独でメディアに登場したのは、唯一、本誌インタビューだけだった。
当時の記事には掲載しなかったが、勘坂氏はマスコミへの不信感を、こんな言葉で語っていた。
「しつこく追い回されるのはまだ我慢できます。
でもひどいと思うのは、思わず感情的になって出てしまった発言を『逆ギレ』として、そこだけテレビ画面で何度も報道された。
死者が出たと聞いて、気が動転して思わず土下座したら、その場面をまるで反省のないパフォーマンスのように繰り返し流す。
本当にマスコミは怖いと思いました」
勘坂氏はいま、知人の飲食店の経営を手伝いつつ、再起を図っている。（週刊ポスト12月23日号）

その後

>5月上旬、勘坂康弘社長（当時）が謝罪に訪れたが、約1000万円に上る医療費は、4月分しか支払われていない。（10/24　読売新聞）

>5人の死者を含む181人の患者を出した焼肉酒家えびすの集団食中毒事件で、運営していたフーズ・フォーラス社（金沢市、清算手続き中）に対して、患者らが請求した補償額の合計が約9億円に上ることが、同社関係者への取材で分かった。
フーズ社はこれまで、必要な補償額は5億円程度と試算していたが、負債額が大きく、9億円になると患者1人あたり請求額の約14％分しか応じられないという。
同社は近く、裁判所のもとで資産をどう債権者に配分するか話し合う特別清算の手続きに進む見込み。（11/14　朝日新聞）

ちなみに、えびす20店舗を2億？くらいで買い取ったスタンドサービスは、
そこで焼肉屋を順次オープンしてるらしい。普通の神経ではない。
　スタンドサービス
　（まうちゅうSS12店、焼肉屋5店、バイキングカフェAresなど運営）