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テスラの度重なる修理にうんざり?2

ノルウェーは世界的にも先進wのEV国。
21年の自動車販売の内、EVが6割以上、PHEVが2割という。
(といっても人口500万人ちょっと、年販売台数は17万台程度の国の話です。)
テスラも売れていて、シェア1割ちょっと(つまり全シリーズ合計で年2万台弱売れた)なのだが、
不満爆発!も世界に先駆けて出るよね。あふれ出てる(笑)

抗議活動を行ったのはノルウェーのテスラ・オーナーたち。
17台の車両が参加して、24時間のハンガーストライキを含め、テスラに対する不満や不信感を表明しました。
彼らの不満は多岐にわたり、車体の塗装やサビ、短命なバッテリー、オートパイロットの不具合、トランクルームの浸水、ミスや不手際が目立つカスタマーサービスの質など、テスラに対する不満を爆発させました。(22/9/4 ねとらぼより)

下の3の事故炎上に続き、閉じ込められて焼死しそうになったそうだ。
恐ろしい。(モデルYはモデル3ベースの背高なので、ドアノブ形状、仕組みは下のとは違います。)

バンクーバーの路上で、2021年式テスラModel Yが炎上し、ドアが開かなくなった車内からドライバーが窓を蹴破って脱出するという事故があった。
ドライバーは「運転中、突然エラー警告とともにEVがシャットダウンし、車内に煙が溢れた」と述べている。さらに「社外へ出ようにも電源喪失状態でドアの電動ラッチが解除できず、パワーウィンドウも動かなかったため、やむなく運転席の窓を蹴破って脱出した」と証言している。(22/5/24 PHILE WEBより)

21年、また低評価。「絶対的に最下位だ」 ですよね。

サーバーエラーで、アプリ不具合、車に乗れなくなる とか、さすが最先端ですね。
イヤイヤ採用すんなよ。
日本のメーカーは、装備出来るノウハウも技術もあるけど、
その可能性があるから採用していないだけ。

こんな会社の時価総額が、ほとんどの自動車メーカーを買えちゃう値段になってる
っておかしな話だ。

コンシューマー・リポートは18日、米国で販売される自動車のうち、最も信頼性の低いブランドにテスラの車や競合社の電動SUVを含めた。
車両テスト担当ディレクター、ジェイク・フィッシャー氏は、デトロイト自動車記者協会でのプレゼンテーションの中で、「自動車カテゴリーとしての電動SUVは、信頼性の面で絶対的に最下位だ」と指摘。~
テスラのベストセラーである「モデルY」には、ボディーパネルの取り付け不良や雨漏り、空調制御の問題があるという。また「モデルX」については「タカの羽のようなドアにまだ問題がある」と指摘した。
コンシューマー・リポートは、テスラの自動運転システム「オートパイロット」と「フルセルフドライビング」~は信頼性のスコアには影響していないという。~
また、EVの駆動システム(パワートレイン)は、問題の主な原因ではないと説明。オーナーから報告される問題は、他の機能に関するものだ。~(21/11/19 ロイターより)

20年、また低評価。しかも新型が足を引っ張ってw

消費者信頼度評価29点(100点満点中)て。
モデルSはエアサス、走行制御メインコンピュータ、タッチスクリーンで問題点が報告されている。
(20年7月に追記したので、その1 を参照)
カイゼンもない電動のオモチャだな。

コンシューマー・リポートの信頼度調査でテスラは総合ランキングを前回から2ランク落とし、26ブランド中25位となった。1月に生産を開始したモデルYの品質に消費者から厳しい評価が下されたことが影響した。
モデルYのオーナーからは、車体パネルがうまくはめ込まれておらず、修理が必要とされたことや、塗装の不具合などに苦情が寄せられた。~
モデルSとモデルXはいずれも「平均以下」の評価で、モデルSは「推奨」評価も失った。
モデル3は「平均」と「推奨」をともに維持した。
総合ランキングは、マツダがトヨタ・レクサスを抜いて初めて首位に立った。
(20/11/20 ロイター テスラが米誌信頼度で下から2番目に転落、マツダ初首位)

マツダ 凄い!83点だって!
ディーゼルがほとんど売れてないからかな?

18/10/25 四半期決算で2年ぶり2度目の黒字(といっても、その前の四半期は倍以上の赤字だが)
正直、「ここまで、よくやったよ」と言ってあげたい気持ちになっている。

なぜそこまで?というくらい心酔している(エンジン車ボロカス、既存メーカーボロカス)ユーザーも、テスラ(イーロンマスク)には世界中で付いているようだし。
(株式非公開化ツイート問題でさえ擁護。もはや宗教ですw教祖様です!
多少の不具合では問題にならないでしょう。
ユーザーが「最先端を独歩するテスラには、そんな事もあるよ」と受け入れる信者なのだから。)

>コンシューマー・リポートの信頼度調査で、テスラが他の米自動車メーカーと共に順位を大きく落としている。米自動車メーカーは相次ぎ新技術を導入したため、他社より問題が発生しやすくなっている。
テスラは今年、注目度の高い新車の信頼度調査で順位を6段階落とし、29ブランドのうち下から3位となった。
モデル3は昨年と同じ「平均的」評価を受けたが、モデルSの推奨を取りやめた。推奨取りやめはここ4年で2度目。
ドアのハンドルから新たな標準装備のエアサスペンションにいたるまで、モデルS保有者から複数の問題が報告されていることを理由に挙げている。
モデルXも今年は順位を落とし、評価対象となった約300モデルのうち最低ランクに仲間入りした。(18/10/25 wsj)
>~モデルSは再び、同誌の推奨から外れた。所有者がサスペンションやドアハンドルの問題を報告したため、同モデルの信頼性評価は平均以下に低下した。~(Bloomberg)
>~モデルXは特徴的なガルウイング(ファルコンウイング)やセンターディスプレイの不具合報告が相次ぎ評価が下がりました。~(GIGAZINE)

恐ろしい。

2020年にソウル市竜山区で起こったテスラのモデルX火災事故
ドアを開けることができず、救助が遅れ結果的にドライバーは犠牲になった。

19年2月 ほらね、下の動画にあるドアノブのせいで。
(画像に書いているように、一番サイアクなんだよ。
自動車メーカーは、事故時にドアが歪んでも救出する事を考えた形状にしている。
中からの脱出もデザイン以上に考えられている。そうじゃない軽、メーカーもあるが。)

あと何度でも書きますが、止まれよ!
もちろん今回の死亡事故、スピード出し過ぎの自業自得だよ。
だけど「2020年末には自動運転」とか社長がつぶやくんなら、止まれよ。そして炎上すんなよ。

フロリダ州のデイビーという街で2月24日、テスラ モデルSが木に激突して炎上し、ドライバーが死亡するという痛ましい事故が起きました。駆けつけた救助隊員によると、テスラの格納式ドアハンドルが展開せず、ドアを開けることができなくてドライバーを救出できなかったとのことです。(19/2/26 Engadget日本版より)

18/10/27 今度は刑事?!詐欺師、犯罪者となってしまうのでしょうか。
9年前に「大衆EV(300万円台)を5年以内に出す!」と言ってたが、モデル3発表は2年半前。
しかも、「リーフより安い!日本のメーカー終わりだ!」と言いたい放題の人も出たが、
今になっても700万円オーバーのしか作らない状態。(それで、やっと四半期黒字を作った。)

さらに最近、現実620万円以上でしか買えない中間グレードを発表する始末。
(=廉価グレードを作る気全くなし。高額なEV補助金も、そろそろ終わる。)
下で書いたように、ずっと追いかけてきた僕からしたら「ここまで、よくやったよ」なのだが、
株やってる人からしたら、詐欺だわな。

テスラがモデル3について投資家に過大な生産計画を示していた恐れがある問題で、同社の元従業員らが米連邦捜査局(FBI)から捜査協力の要請を受けていることが26日、分かった。
ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。FBIは元従業員らに刑事訴訟になった場合の証言も求めているという。
イーロン・マスクCEOは2017年7月に納車を始めたモデル3について、当初は17年末までに週5000台に生産台数を引き上げる計画を示していたが、実際に達成したのは18年6月だった。
FBIはマスク氏が示した当初の数値目標に実現性があったかに関心を持っているもようだ。~
テスラは今年8月に公表した株式非公開化の計画をめぐっても、誤った情報で投資家を欺いたとして米証券取引委員会(SEC)に訴えを起こされた。
この訴訟は10月に和解が成立したが、FBIとは別にSECもモデル3の量産計画について調査を進めていると報じられており、情報開示をめぐる問題はなお尾を引いている。(18/10/27 日本経済新聞)

18/8/1 さすが大陸。
17年11月に、米テスループが計48万kmを走行した事例では、維持・修繕費用は約1万ドルだった。
(ガソリン車の高級セダンの約1/5、燃料費を入れると1/8)
とあったモデルS90Dが、丸3年を前に40万マイル(約64万キロ)を越えたそうです。

バッテリーの劣化は、噂通り少ないようですが、下にあるトラブルは、初期に発生してますね。
でも、新車時同価格帯のエンジン車との比較をみてしまうと、金持ちのオモチャとしてはアリかもしれない。
EVが、たった3年弱で64万キロも走り回れるとは驚きだもの。

世界で最も長距離を走ったモデルS~大量のデータを提供してくれた。
このクルマは導入されてから今までに3回の大きな修理を受けている。
最初は走行距離約6万キロ弱、フロントのドライブユニットの交換。
それ以外に早期に行われたサービスは、サンルーフの調整、ドライバー側ドア・ハンドル部品の交換、そして数回のタイヤ交換とホイール・アライメントの調整だ。
あとの2回はバッテリーの交換。16年8月、約31万キロ時、18年2月、約52万キロ時。
最初に交換した際にバッテリーの劣化は約6%ほど、2度目は22%の劣化。~
2回目のバッテリー交換は、バッテリーには関係ない問題で同車が持ち込まれたときに行われた。
バッテリーおよびフロントのドライブユニットは、どちらも無料(保証内)で交換されている。
テスループ社によれば、全てのメンテナンス費用の合計はおよそ1万8,946ドル(約210万6,800円)で、走行距離40万マイルまでの1マイルあたりのコストを計算すると0.047ドル(約5.23円)という結果になったという。なお、比較のために同社で使用している他のクルマについても数字を挙げると、リンカーン「タウンカー」は8万8,500ドル(約983万円)〈1マイルあたり0.22ドル(約24.4円)〉、メルセデス・ベンツ「GLSクラス」は9万8,900ドル(約1,100万円)〈1マイルあたり0.25ドル(約27.8円)〉になるという。
テスループ社はさらに、数台のテスラ「モデルX」シャトルも走らせており、そのうち1台は走行距離が30万マイル(約48万2,800km)を超えているが、そこまでのメンテナンス費用は1マイルあたり0.061ドル(約6.78円)になるという。~(18/7/25 Autoblog)

15/10/22公開日の記事

読者の皆さまには、「やっぱり、そうだよね。」の今日のネタ。
1年前は、テスラの度重なる修理にうんざり? でも、評価は平均だったんだよね。
といっても、まだ1年2年しか経ってなかった訳だ。
そして今回、2年3年経っての評価(レビュー数は倍以上に)が、よくなかったと。
(5年以上経過している葉っぱの方が、評価は上だったと)

いつも書いてるように、当たり前だ。日本の自動車メーカーなめんな!
あんなドアノブ、壊れるに決まってんだろ!
世界中の、いろんな環境下、10年以上にわたり、
いろんな使われ方をする(金持ちからそうでない人までが色々)
車のドアノブが壊れたら大変だから、作れるけど製品に採用しないんだよ。

テスラモデルSのドアノブ出方

4年5万マイルのメーカー無償保証が切れたら、どうなるんでしょうね?(笑)
それまでは、ちゃんと赤字でも直しますよ。
だって、ずっと大赤字の会社なんだもの。

ということで、「信頼性の評価が下がった。株価が下がった。」というニュースですが、
いやいや、今までが高過ぎただけ、って話です。

9割以上が「またテスラを買いたい」ってwああそうですか。
ま、ITベンチャーの2つ目3つ目の商品だ、粗があって当たり前、
気に入った人が買う、リピートする、それでいいのだ。

パナ関係者か、オーナーか知らんが、
宗教的に、未来だの、エコだの、アピってんじゃねーよ。
評論家どもよ、
ガソリン車はもう古いだの、音がうるさいだのボロカス言ってんじゃねーよ!
(ついに、自動車評論家を評論 カテゴリ作ったよ。本1冊書けるね。)

アベよ、こんなクソベンチャーのCEOと会って、新型乗って、宣伝に加担してんじゃねーよ。
(マスゴミも、取り上げるな)

台数でいったら、S660を作ってる八千代工業程度。
八千代工業の社長と会って、S660乗り回して、マスゴミは取り上げるのか?
しないだろ。
「ウーバーとか民泊とか、ネットサービス流行ってるらしいですよ」と誰かに言われたのか知らんが、
規制緩和で白タク推奨とか、アホですか?他にやる事あるだろ!

>米コンシューマー・リポート誌が20日に発表した自動車信頼性に関する調査で、テスラ・モーターズ「モデルS」のスコアが平均を下回った。
これを受け、同日のテスラ株は下落した。一時は11%余り下げ、前日終値比15.07ドル(6.61%)安の213.03ドルで終了した。
コンシューマー・リポートは、8月下旬の製品レビューでは、「モデルS」の4WD「P85D」について過去最高の点数をつけていた。
20日の調査結果では、テスラに対して「予測される信頼性は別の話だ」としている。
今回の調査で回答したモデルSのオーナー約1400人は、駆動系、充電装置、センターコンソールの問題など、「細かく複雑な弊害」を多数挙げた。車体やサンルーフのきしみ音といった問題への言及もあった。(15/10/21 WSJ)

>Consumer Reportsによると、モデルSはモーターやバッテリーなどの動力源に関わる部品やステアリング、サスペンションなどの走行に関わる部品の経年劣化が見られるとのことですが、これらの走行に関わる主要部品の問題は、4年もしくは5万マイル(約8万キロメートル)の無償保証対象なので、大きな問題ではないとしています。
しかし、車内で聞こえるガラガラやミシリという雑音については、オーナー全般から苦情が上がっているとのこと。
ただし、これらの雑音は、一般的なエンジン車とは比較にならないほど静かなモデルSだからこそ目立った問題になっているとも指摘しています。
また、ドライバーがドアに手を近づけると自動で飛び出てくるドアノブが、うまく認識しないことがあるという問題も多くのオーナーから挙げられているとのこと。
このドアノブの不良についてはConsumer Reportsも現象を確認しているそうです。
これらの不具合の他にも、修理不能なワイパー、バッテリー冷却用ポンプからの水漏れ、ハッチバックの立て付けの悪さ、永続的に出てくるホイールアライメントの狂いなどに、モデルSは課題を抱えていることが指摘されています。
モデルSのオーナーが挙げている不満点の多くはEVならではの問題であり、登場して間もないモデルSでは仕方がないといえそうですが、同じくEVの日産・リーフは数年前のモデルでもモデルSのスコアを上回っているので、言い訳にはならなさそうです。
しかし、注目に値すべきなのは、モデルSのオーナーが総合的に見てモデルSに不満を持っているかというとそうではない点。
大半のモデルSオーナーの満足度はとても高く、90%のオーナーが再びテスラのEVを購入すると答えているとのこと。
その要因として、モデルSが持つ圧倒的な動力性能だけでなく、テスラのアフターサポートの優秀さを指摘する声が、アンケートからは読み取れるそうです。(GIGAZINE)

追記がありました。
株価下落で、イーロンが言い訳
(初期モデルばっかり調べんなよ。今売ってる車は対応済みのトラブルばかりだよ。)
してるらしいですが、きっと彼も、「今までが評価高過ぎただけだ」って言いたいでしょうね。
数回バッテリーやドライブ・ユニットを交換してる物件もあるんだね。
保証切れたら、ゴミクズですね。

「平均的な車よりも悪い」と評価を下げたのは、「軋むサンルーフ」
「飛び出すドアノブが飛び出さない」
「巨大iPad(センタータッチパネルのこと)の不具合」といったトラブルの数々。~
また、一般からは「確かに加速は速いが日産・マキシマやホンダ・アコードほど乗り心地は良くないし、もう数回バッテリーパックやドライブ・ユニットを交換した」とするコメントがある一方~
実際のところ、テスラが提供するメーカー保証は4年の一般保証に加え、8年間/走行距離無制限の延長保証という、一般的な自動車メーカーよりも手厚いもの(日本では延長保証のほうを標準として提供)。
2012年にデビューしたモデルSはいまだ一般保証期間すら終わっておらず、ほとんどのオーナーは問題が発生しても無償で修理を受けています。(15/10/23 Engadget)

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na
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