中古車のネットショップCIA

JUだったら何?

JU中四国会長(23年2月まで)の会社でも、こんなもんです。
広島県内で、カージャンボ広島、K-DASH等展開のピットイン鯉城商事

JU会員だから何?

22年4月~9月の期間にグー、カーセンサー等に広告掲載した22台の中古自動車について、修復歴がある車両であるにもかかわらず、「修復歴なし」と表示した。(23/4/18付 AFTC)

グー満点レビュー2件の西平自動車ですね。

名護市の中古車販売店が販売した中古車少なくとも5台で、走行距離や修復歴が改ざんされていたことが11日、JU沖縄への取材で分かった。
JU沖縄の調査に対し、改ざんの事実を認めている。不正競争防止法違反や詐欺罪に問われる可能性がある。
同社代表の男性は本紙の取材に改ざんを認め、「修理しないと売れなかったためエンジンを替えるなどした。認識の甘さがあった」と述べた。改ざん車両を購入した顧客には、すでに伝えているという。
JU沖縄によると、走行距離を実際よりも短くしたり、修復歴の有無を偽ったりした車両5台が確認された。
JU沖縄の調査では、仕入れ台帳や顧客の注文書など資料がないものも確認されており、改ざんされた中古車はさらに増える可能性もある。
8月末にJU沖縄に情報提供があり、代表男性の聞き取りや事務所内での伝票などの調査を行った。(20/12/12 琉球新報)

13/11/23公開日の記事

読者の皆さまには今更ですが、昨日の
未使用車など「安すぎる車」「相場より安かった車」=詐欺でした
関連でJUネタを探したら出てきました。

会長の車屋でさえ、こんな事やってる組織ですよ。
自浄すら期待できない組織が、こんな大事件に、真摯に向かい合ってくれるはずがないわな。
ご愁傷さま。

ちなみに、最後の部分について一言。

>事故車であれば、同年式でも相当安くなる筈で「事故っていても型式が新しく安い方」を選ぶ客も居る筈だ。
修復歴を隠すのは「相場より高く売りたい」という儲け主義があるからではないか。

残念ながら、そうならないんだな。
なので、同じ値段(事故車としては妥当=修復歴なし車としては激安)、
同じ儲けでも、事故車隠した方が断然売れるのだ。
この消費者の傾向をうまく利用してる車屋さんは、経営が上手な会社。
あそことかあそことか。

大事な事なので、もう一度書きます。
『事故車ですが妥当な、お安いお値段です』よりも、
(事故車隠して)『激安』とした方が桁違いに売れるのだ。

いいクルマだけを、理由のある安さで
でやっている当社としては迷惑な話だ。

【関連】そんな免許?資格?持ってようが、持ってなかろうが関係ない

「カーショップ永田」他JUの幹部社が広告の中で「修復無」と表示しながら、実際は事故車である車が公正協の調査で判明、不当表示社に“厳重注意”処分が下された。
調査は平成22年1月28日、29日の2日間、東京の公取協本部が行った。
その結果中古車雑誌「カーセンサー」と「goo」の2誌に広告を出稿していた内の7社36件が不当表示していたと判明した。
調査方法は、公正協がJU熊本事務局に依頼、平成21年8月~22年1月まで2誌の協力を得て「修復無」の表示車を調査、前記36件の不当表示が判明したものである。
前述7社36件の不当表示で一番多かったのが理事長、組合長を務める永田氏が経営するカーショップ永田((有)永田企業)であったと某組合員は証言する。
不当表示で出稿していた車は5、6台と云われている。
カーショップ永田は事故車と知りながら「修復無」と表示した車をA氏に販売「後日クレームが寄せられた」として他の組合員が知る事となった。
永田前会長ら執行部の独走は、永田氏が理事長に選出された平成17年6月から辞任した本年6月まで続いていた。
内部資料によると永田会長が使用したタクシーチケット代は平成17年度から22年度まで計478000円だが、その内公的と確認された金額は167060円。
残る311800円については事務局も把握してなく「使途不明金」と永田会長も認め弁済している。
又、春秋2回行われるJU主催の「ジャンボフェア」(3日間)では主催する「小売振興委員には日当1万円を支給するが、平成18年秋のフェアで永田会長には6万円(1日2万円×3日)が支出され、以後20年9月までの4回が同額、21年4月~22年4月までの3回は各4万円、22年9月、23年3月には又6万円にアップした。
この間、JU熊本の事務局員(6名)の給与は経費節減名目で十数%カットされている。
その一方で役員報酬月額10万円、役員慰労金として年額20万円が会長に支払われている。
特に事務局員の給与カットは役員会に諮らず、会長の独断で決定したと批判の声が渦巻いている。
中古車販売業界を纏め、健全化を図るべき協会は猛省すべきであろう。
~これらを頭に入れて中古車選びをしても、前述の如く販売店が意図的に走行距離を少なくしたり「修復歴有」を「無」にされていても素人が見破るのは難しい。
中古車雑誌には「車の選び方」「契約・手数料等」詳しく説明している。
もしもの時の相談先として公取協とJUの電話番号も記載されている。
しかし、両協会にクレームが持ち込まれるのは月間数件と云われ、消費者が騙されたと気付くのが少ないのか、販売店で適当に処理されているのか、相談数は意外に少なかった。
公取協が半年間調査を行い、重複広告車を除いて「7社36件」の不正表示は決して少なくはない。
しかも内部処分で終わらせた所にこの業界の曖昧さを感じる。
JU熊本の役員が経営する中古車販売店で不当表示が多かった事に加盟社(組合員)から不満の声が高まっている。~
事故車(修復歴)を隠す必要はないのである。
堂々と「修復歴あり」と表示しても買い手はつくのである。
事故車であれば、同年式でも相当安くなる筈で「事故っていても型式が新しく安い方」を選ぶ客も居る筈だ。
修復歴を隠すのは「相場より高く売りたい」という儲け主義があるからではないか。
(熊本県民新聞 11年5月号より一部)

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