羽生選手が泪を流しても、
泣くほどのことでもない、と、
少し冷めた感想の宇野昌磨選手。
彼の感情との距離感が、
とても興味深いです。
フリーでの1回目のジャンプを失敗したとき…
実は、羽生選手の点数を見て、
これは、失敗しなければ、勝てるかも!と
思っていたらしいのですが、
この失敗をして、彼は、
「そんなに甘くないか」と
笑ってしまったそうです。
感情は、
出来事➡️解釈・意味付け➡️感情
のプロセスで生まれます。
どう解釈するか、で、感情が決まるのですが、
宇野昌磨選手は、「笑える」と解釈したようです(^^)。
なので、その時点で、
感情を切り離して
演技に集中することができたとか。
『切り離し』も、『解釈』も
彼らしく、
感情との距離感を感じます。
少し離れたところに感情を置いていて
少し離れたところから、自分の感情を
見ている感じ。
感情に振り回されずに、
感情を観察している距離感が
彼の特徴のように思います。
人には二種類の感情との距離感があって
ひとつは、アソシエイトAssociate
もうひとつが、ディソシエイトDissociate
アソシエイトは、感情の中に自分を置いている感じ。
ディソシエイトは、自分を感情の外に置いている感じ。
自然にしていると、どちらかに偏ります。
あなたは、どちらでしょう。
必要に応じて
使いこなせるようになるといいですね。
泣くほどのことでもない、と、
少し冷めた感想の宇野昌磨選手。
彼の感情との距離感が、
とても興味深いです。
フリーでの1回目のジャンプを失敗したとき…
実は、羽生選手の点数を見て、
これは、失敗しなければ、勝てるかも!と
思っていたらしいのですが、
この失敗をして、彼は、
「そんなに甘くないか」と
笑ってしまったそうです。
感情は、
出来事➡️解釈・意味付け➡️感情
のプロセスで生まれます。
どう解釈するか、で、感情が決まるのですが、
宇野昌磨選手は、「笑える」と解釈したようです(^^)。
なので、その時点で、
感情を切り離して
演技に集中することができたとか。
『切り離し』も、『解釈』も
彼らしく、
感情との距離感を感じます。
少し離れたところに感情を置いていて
少し離れたところから、自分の感情を
見ている感じ。
感情に振り回されずに、
感情を観察している距離感が
彼の特徴のように思います。
人には二種類の感情との距離感があって
ひとつは、アソシエイトAssociate
もうひとつが、ディソシエイトDissociate
アソシエイトは、感情の中に自分を置いている感じ。
ディソシエイトは、自分を感情の外に置いている感じ。
自然にしていると、どちらかに偏ります。
あなたは、どちらでしょう。
必要に応じて
使いこなせるようになるといいですね。