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9月28日 木曜日 霧多布岬キャンプ場の朝は曇り。 
今日は午後から雨になるらしい。
雨の霧多布岬でじっとするのも辛いので、出来れば降る前に移動したい。
この空模様では午前中くらいは何とか持ちそう。
朝、6時半にボクはラジオ体操で、バイクの人たちは撤収作業中。
朝食も早々に移動の準備。
移動の準備と言っても使った水をタンクに補給する程度。
明治公園でゴミも捨てたので、ここで処分しなくても大丈夫。
燃えるゴミはここでも処分できるが、ごみ袋は温泉のゆうゆで購入のこと。
管理人がいなくなってからは便利が悪くなった。
霧多布を出てから、今日は道の駅・厚岸グルメパークまで行くつもり。
距離にしても40kmくらい。
途中に会った「あやめｹ原」。
これまで何度も横通っているが、行くのは初めて。
時間が早いので売店が閉まっているみたい。
それとも人が来ないので閉店している?
でも、売店の横にこんな張り紙が・・・。
ヒグマが多数目撃されているというのも怖い話。
回りにはだれもいないし、熊が出たら怖いぞ。
ゲートがあるが何のため?
馬の脱走防止用のゲートみたい。
さらに歩いていくと馬がおるやん。 
こちらはのんびりお食事中。
ここから見る景色もかなりのもの。
厚岸大橋を渡って
漁協の直売所に到着。
まだ開店までには少し時間があるので海岸のほうへ向かった。
20cmくらいのサバが釣れている。
漁協の直売所・エーウロコで牡蠣が無いのはニュースで知っていたが、何かあるかも。
直売所の横では、水揚げされたサンマがコンベアに乗って選別箱詰めされている。
いつも牡蠣が入っている水槽はカラッポ。
漁協のお姉さんに聞いたら、暑さのせいで見せられないほど身が小さいとのこと。
あと一か月たっても大きくなるかどうかというような返事。
ここで牡蠣を買って生でたべるのを期待していたのに。
かなり残念 
牡蠣の水槽の前に置かれた箱入り生サンマ。
一箱 14匹入り5380円、15匹入り4,580円 17匹入り3580円
仕方がないのでサンマでも焼いて食べるか。
大きめのサンマが一匹550円といい値段だが、これで我慢するしかなさそう。
大きめといっても以前はこれが当たり前のサイズだった。
レストランのコンキリエでは牡蠣があるらしいが小さめ?
まあそうだろうなと思う。
小さめの牡蠣を食べてもしょうがないよなあ。
サンマだけでは物足りないのでアサリもお買い上げ。
でもアサリも牡蠣と同じで、暑さで痩せてる感じがするけどどうだろう?
コンビニでHOを買って来た。
あとどれくらい使うか分からないが、まあいいや。
そしてやって来たのが道の駅。厚岸グルメパーク。
昼食はイオンで買ったいなりとコストコで買ったインスタントの豚汁。
お湯を沸かして注ぐだけ。
テレビのＢＳをつけたら「カサブランカ」を放映中。
これまでに何度も見たが、また見入ってしまった。
ハンフリーボガードもいいが、イングリッドバーグマンってなんでこんなに綺麗なんだろう。
ボクはこんな悠長な事を言っているが、妹夫婦は地震があったモロッコで日本人の支援に忙しい日々を送っている。
道の駅の一番遠いＰに止めたが、ここからみる道の駅。
15時頃から雨になった。
これが今日の夕食。
漁協の直売所で買ったサンマとアサリ。
サンマはフライパンが小さいので半分に切って焼いた。
出来れば七輪で、まるまま一匹焼いたらうまいだろうな。
アサリは偽装問題があってから九州では国産の物が口に入らなくなった。
そういった意味ではかなり久し振りに食べるアサリ。
サンマはよく肥えて油がのって美味かった。
こんなサンマは久し振りで、いつもはサヨリみたいなサンマばかり。
アサリはボクの好物で何杯でも食べれる。
今では国産のアサリは高級食材になって、簡単に口に入らなくなった。
ゴミは道の駅でゴミ袋を買えば引き取ってもらえる。
(容量が10リッターくらいの白いゴミ袋が50円)
アサリはあと半分残っているので明日の朝もまた一杯食べれるぞ。
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