ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルのボイラーを防寒対策

2019-01-30 |  快適化(外回り) 

キャンカー生活も自宅と同じように冬には温水を使いたい。

うちのジルにはアトウッドのガスボイラーが付いている。

普段はラジエターの温水が勝手にボイラー内の水を温めるが、夏場は翌朝でも温水が使える。

ところが、冬はボイラーから熱が逃げるので翌朝には冷たい水しか出ない。

何とか翌朝に温水が使えないか考えた。

 

 

最近のキャンカーには電気式のボイラーが搭載されている。

電気式は電気を食うがヒーターで温めるので置き場所には困らない。

ところが、ガス式は燃焼ガスを外部に出す必要があるので開放になっている。

ここからの冷気で温水の熱が奪われる。

簡単なのは、外部から断熱マットで覆ってしまうのが手っ取り早いが見栄えが悪い。

 

 

右下のガスバーナーで燃焼したガスは左上から排出される。

ここを断熱するのが手っ取り早いが、構造的に面倒だ。

シャワーを使うとき以外はガスでボイラーを焚くこともないので、冬場は塞いで断熱対策を考える。

 

表のカバーを断熱すれば簡単かも。

キャンプ等で使うマットを適当に切ったが、燃焼ガスを排出口に当って蓋が閉まらない。

開口を開けたが、ここを何らかの方法でふさがないと意味がない。

 

 

取りあえず実験的にビニル袋をあててテープで止めた。

 

 

その上から断熱マットを置いて蓋を閉めた。

 

 

蓋を閉めたら全く分からない。

 

 

カミさんが間違ってボイラーのスイッチを入れないようにテープで固定した。

 

 

これだけの事だが、翌朝も温水が使えるのは気持ちいい。

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

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