今回はバッテリーモニターの話。
車中泊をする車はキャンピングカーに限らず乗用車でもサブバッテリーやポタ電をつんでいるのが普通。
どちらもバッテリーの残量が分からないと不安で仕方がない。
最近は残量が数値で表示されるバッテリーモニターがある。
これはLi Timeのバッテリーモニター
キャンピングカーの多くはドイツ製のボトロニックのバッテリーメーターが付いているのを見かける。
最近は自分でサブバッテリーを載せる場合はRENOGYのバッテリーモニターを付ける人が多い。
夏に送られてきて、そのままにしていたLi Timeのバッテリーモニター。
これもRENOGYと同じくらいで8,000円くらい。
開封の途中で気付いた。
あれっ!? 何となくRENOGYと同じ感じ。
先月もRENOGYのバッテリーモニターを取付けたばかり。
取説の色とパネルのシールが違うだけで内部の文字もLED照明も同じ緑。
多分、中国メーカーのOEM品だろうね。
このシャント抵抗は小型でしっかりしたもの。
取付ネジが10mmというのが気に入らないが、500Aまで測れるものなので仕方なさそう。
取説も英語と日本語で書かれているので分かりやすい。
RENOGYの取説の一部 ( Li Timeも内容は同一 )
このモニターは使い易い。
RENOGYにしてもLi Timeもそうだが、使ってみるとかなり便利。
バッテリーからの電流の出入りが0.1A以下だったら下のように暗いまま。
しかし、この状態で必要なものは全て表示されているのがいいところ。
右上を押せばすぐにLED照明が点灯する。
バッテリー残量、電圧、出入電流、容量などで、いちいちスイッチを切替える必要がない。
放電が0.1A以上になると、内部の緑色のLED照明が点灯する。
ソーラーなどでバッテリーを充電すると、わずか0.1A以上で点滅するので、今どんな状態かというのがすぐに分かる。
設定もサブバッテリーに合わせて、上限と下限を設定できるのが便利。
上限値を設定すると、その電圧を越えるとサブバッテリーの満充電での値にリセットされる。
うちの古いジルにはボトロニックの黒いタイプが標準で付いていた。
リチウムバッテリーを2つに分けたので左側のボトロニックを追加した。
これがebayで買っても2万円くらいと高価で、国内で買うと5万円くらいする。
おまけにスイッチを切替えないと読めないので不便。
このバッテリーモニターが使い難くいと思ったら、RENOGYやLi Timeのものにすると見やすくなる。
これまでのものに増設する場合は、シャント抵抗を古いものに直列にするだけで使えるようになる。
鉛バッテリーからリチウム化したら、バッテリーモニターも見やすいものにしよう。
過去記事
Li Time 製品レビュー
RENOGY製品レビュー
こう言う機器は大好きです
何も考えずに、自家用車に付けようかしらと
また、バカなことを考えてしまいました
でも、何百アンペアも扱うから仕方ないんだけども
自分みたいな貧乏人には、ちょっち辛いお値段です
カタログをみてごまかしますか・・・お恥ずかしい
アリエクで同じような物を探すと価格はこれと同じかそれ以上します。
ボトロニックは高すぎですね。
リン酸鉄リチウムバッテリーが普及して、大電流を扱うことが普通になりましたね。
「筋肉痛」になりそうです。
お久しぶりです。
先日、相談させていただいた内容と一緒な記事でしたので、復習するに良かったです。
まだ、私、増設してないですので、やはりやってみたいと思います。安いので、気軽にできますね。レノジー行きます。
そういえばソーラー充電器の故障ですが、結局、ソーラーやらバッテリーやらソーラー充電器、皆交換しました…何が悪かったやら…
それなら今はうまくいっていると思いますが、何か不都合がありますか?
一度、実際の車を見れば判断できると思います。
RENOGYのバッテリーモニターは切換えなしで電流も電圧も見れますから便利です。