昨日は義母の命日なので、カミさんと大分まで墓参りに行った。
朝はあいにくの雨。
他に行く目的もないので乗用車で出かけることにした。
朝 9時過ぎに自宅を出て、お参りを済ませて帰りに道の駅に寄る。
これはいつものパターン。
昼食を取るために寄ったスープカレーの店。
国道沿いにあって、これまでに何度も横を通ったが昼時は毎回車が多くて通り過ごした。
今回は、訪れた時間が昼下がりということもあって車も少なそう。
石鍋に入ってスパイスが効いた熱々のスープカレー。
とても辛くて美味しい。 これならいつも車が多いはずだ。
今日は義母で思いだすことがある。
それは、まだカミさんと結婚してない時に家を訪れたときの事。
その頃ボクはまだ学生だった。
玄関で靴を脱いで家へ上がった。
楽しい時間を過ごして帰ったが、後日に彼女がボクに言う。
母親から、〇〇さんに靴を買ってあげたらと言われたらしい。
ボクがあまりにかかとがすり減ったみすぼらしい靴を履いていたので、見かねて言ったようだ。
それを聞いたボクは苦笑いして彼女に説明した。
履きなれた靴が中々捨てられない。
人からみればボロボロの靴に見えるが、自分としてはそんな履きなれたものが一番いい。
そうは言っても、実の母親からそんな靴をゴミ箱に捨てられた事がある。
「もういい加減にこんな靴を履くのは止めなさい。」
もちろんボクはゴミ箱から取り出した。
金は無いが、靴が買えないほどではない。
履き心地の悪い靴は新しくてもすぐにすててしまう。
性格なんだろうと思う。
キャンカーのエントランスは狭く、靴を二足並べたらもう余裕はない。
脱いだり履いたりがやたらやり難い。
エントランスから出入りの頻度も高いので、簡単に脱いだり履いたりしやすいのがいい。
キャンカーで履く靴を並べてみた。
左上の靴などは何年も履いて汚いが、手も使わずにスポッと足が入るしすぐ脱げる。
しかし余りにボロいのでこの靴を履いたら、カミさんが嫌な顔をする。
そして言うのは「もう一緒に歩かないからね。」
キャンカーに乗るときは、どれも少し大き目で簡単に履けるものを選択している。
左側の白いのは、かかとが無いので脱ぐのも履くのも簡単な簡易な履物。
右側はチャック付きで、普段はチャックを緩めた状態で使うと脱ぐのも履くのも簡単。
一番履きやすいがボロい靴。
そのうちカミさんから黙って捨てられるかも知れない。
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