気ままな旅 43日目
ここは道の駅「忠類」と言ってもどこや? と言われそうなので、地図で示すと帯広の近くだ。
ここは、道の駅の後ろに無料のキャンプ場が併設されている。
しかし、天気予報では雨となっていたのでキャンプ場ではなく、すぐ上の舗装された駐車場に止めた。案の定、夜には雨になった。芝生サイトに多くいたキャンカーも早朝には移動している。
今日は、雨なので移動はやめた。
移動しないのでこれと言って記事が無いから、キャンカーの快適化の一部を紹介。
ZIL520は、色々な設備が整っている割には収納が少なく、特に台所用品の収納にとても不便を感じている。
長旅用に作った収納がこれ。kenharuさんの収納を参考にした。
ZIL520は後ろが2段ベッドになっている。
うちはカミさんとの二人旅では、カミさんはダイネットで寝ている。
僕は二段ベッドの下側で寝ているので、上側は余っている。そこの一部を使って収納とした。
二段ベッドを上げた状態。マットを撤去し、移動時は、棚から物が落ちないように蓋の役目をする。
蓋を開けた状態。
旅によって、入れる食器も変わるし、一人旅の時とカミさんと一緒の時とは食器の種類が違う。棚板は主要部は固定しているが、載せる食器類によっては大きさが異なるので、仕切り板は動かす事が出来る構造としている。
ベッドとして使う上での、法定就寝スペースの幅50cmを確保して62cmある。ユーザー車検で検査されたが無事クリアし、就寝定員の変更はせずに済んでいる。コンパネで試作のつもりだったが、普段は見えないのでそのまま使っている。
ちなみにこの写真は今回、僕が一人旅のものだ。
ベッドの床板というか、蓋の上部はクッションフロアを張って、防水と移動の際の騒音を防止しが役目だ。開けた時は食器を置いたり、盛付けスペースとして活用している。
扉は開閉が簡単に出来るようにマジックテープで固定。
マジックテープを引っ張ればロックが外れる仕掛けだ。簡単だがこれまで移動時に外れた事もなく、以外に役に立っている。
よく使う調味料は、ダイソーで買った100円の容器に出来るだけ隙間が無いように入れて、移動中に倒れるのを防いでいる。
これで一遍に収納が増え、便利になった。