気ままな旅 51日目
つるいキャンプ場 3日目。
天気予報が雨だったので、動かない事に決めた。
雨で動いたら車は汚れるし、新しい場所の勝手も分からないので返って面倒だ。
夕方から雨になった。
今晩から明日一杯雨で、天気予報では激しい雨になるとの事。
ZILの窓から見ると、小雨の中、テントを張る準備をしている人達。
地元ナンバーだ。
キャンピングカーならともかく、これから雨なのにキャンプをするのか興味半分に聞いてみたら、「北海道の夏は短くて、決めたら少しくらいの雨でも決行しないと、キャンプする時がなくなる。盆を過ぎたら、急に寒くなるし、土日はキャンパーが多くて、とてもこんなに広いスペースが取れない」との事。
ヘー、そうなのか ?
後で近くの住人(ここで長くキャンプ生活をしている人)に聞いたら、その通りらしく、土曜日は朝から大勢詰めかけてキャンプする場所が無くなるくらいで、川の反対側までテントを張ると言っていた。
知らないのは僕だけだった。
関東は梅雨明けしたとかですから、そちらもこれからは大丈夫なのではないでしょうか。
>これから雨なのにキャンプをするのか興味半分に聞いてみたら、~
この突っ込んで聞いてみるという姿勢は、いいですねー。重要なことだと思います。
>知らないのは僕だけだった~
北海道の住人ですら、安いキャンプ地確保に熱心になる、休日にしか自然と遊べないということでしょ?
我らリタイヤ・キャンカーキャンパーは、おそらく超恵まれているということですね。
雨対策は万全でしたね。
ところでエアコンの取り付けですが、まったくの素人でも可能なものでしょうか。
現行機種のサイズが微妙に違うのと、2段ベッドに持っていいている装置?パーツ?が現行機種に合うのかという点も含めて、ご意見をお聞かせください。
私たちは、北海道に避暑や遊びに来ている身で、よく分からないですが、
北海道で生活する人々にとって、夏って本当に短いということと、
地元にいても、普段は忙しくて中々思うようにキャンプにも行けない、
地元の人もやっぱり僕らみたいに安いキャンプ場に行くんだ、
と言う事が分かりました。
何だか、申し訳ないような気持で一杯です。
家庭用エアコンの取付は、要領さえ分かれば簡単です。
家庭用エアコンは、ホースキットで接続する場合は、フレア加工は必要ありませんから
①室内機と室外機を設置、②配管を接続してトルクレンチで締めて、③配線を接続し、
④真空引きして、⑤ガスバルブを開けるだけです。
エアコンの取付方法はネットにも沢山でていますので参考にされたらよいと思います。
言われているのは、室内機は現行の位置でしょうか。室外機をリアベッド下に設置するのでしょうか。
室内機は現状通り左側で、室外機はリアベッド右側でしょうか。それだと配管が長すぎます。
小型のエアコンの場合、室内機と室外機を接続する配管は4m以内が目安です。
配管が長くなると、エアコンが効きにくくなりますよ。
心配しているのは室内機に関する次の2点です。
1.室内機が設置されているスペースが非常に狭いこと(左右と下の空間は1cmほど、上はかろうじて手が入るほどの空間しかない)
2.室内機のルーバーの左半分を切断して、そこからリアベッドへ冷風をダクトで送っているが、その装置(パーツ)を転用できるかどうか
配管の接続と真空引きはエアコン屋さんに任せるつもりです。
今回取付けるエアコンに今付いているリアベッド向けのダクト一式が、使用出来るかどうかは私も不明です。
リアベッドには、気持程度の冷風しか来ませんが・・・。
余りに冷風が来ないので、つぶしてる人もいます。
私はバンクベッドの上からサーキュレーターでリアベッドに向けてエアコンから出た風を送っていますよ。(笑)