このところ陽気な天気が続いている。
昨日今日と気温が25℃に近くまで上がって、ほとんど初夏のような暑さ。
そんな日に遊んだのはLi Timeの3KWハイブリッドインバーター。
住宅で使うにはちょっと小さいが、秘密基地などの小屋で使うのに持って来いのもの。
このハイブリッドインバターのソーラー入力はざっとこんな仕様。
稼働電圧範囲 :60V~145V
推奨稼働電圧範囲:60V~115V
最大電力 :4200W
最大入力電流 :50A
MPPT出力
最大電力 :4200W
充電電流範囲:0A~80A
充電効率 :>94%
ソーラーパネルの推奨稼働電圧範囲:60V~115Vに合致するのはうちで言えばこれくらい。
おまけにキャンカーを自宅に置いているときはソーラーはいつも休止中。
パネル3枚の直列接続で公称710W出力 (3枚の内、一枚だけは230W出力)
開放電圧は 104.4Vで最大出力動作電圧は 84.3Vで電流は最大時で9Aくらい。
以前、鉛バッテリーのときに後ろに発電機を積んでいたので、電源の取り入れを後ろに変更した。
その為、ボディ横に付いている電源入力カプラーはソーラー出力が取れるように変更している。
カプラーをつないでソーラー出力をハイブリッドインバーターに接続。
これが室内に置いたハイブリッドインバーターとバッテリー。
重いのでキャスターを付けて簡単に移動できるようにしている。
取りあえずテストでソーラーとの接続は、ブレーカーと1.5SQの電線をつないだ。
このインバーターはバッテリーにつないでいたら、ソーラー入力があれば勝手に充電動作に入る。
48Vバッテリーは同じくLi Time製の100A容量のものを使用。
ソーラー入力がゼロの状態でのバッテリーモニター。
当然電流はゼロを表示。
ブレーカーをONにしてソーラーからの入力を入れてやるとバッテリーには8.7A(466W)で充電中。
ソーラーパネルの出力は実際はもっとあるが、ハイブリッドインバーターが動く電源として使用されている。
実際は500W越えのはず。
ソーラー入力を切って、インバーターのスイッチを入れて100Vが出力される状態にした。
このときの電流は0.9A (46W)程度と意外に多い。
インバーターの電源を入れているだけでも、一日にすると1.1KW消費するのでバカにならない量である。
これをキャンカーに載せてもいいかもと思ったが、アイドル電流が1A近くも消費されるのは使えない。
やはり住宅などの大容量ソーラー向きだと判断する。
あとは、インバーターの出力コンセントに機器をつなげば動作する。
春になったのでハイブリッドインバーターをつないでみた。
今回、インバーターとバッテリーを接続して、バッテリースイッチを入れたらサージでバッテリーのBMSが閉じてしまった。
インバーターをバッテリーにつなぐときにバチッとなる例のアレ。
しばらく放置するとBMSが復旧して使えるようになったが、冷や汗ものである。
このブログを書いている深夜1時過ぎ、テレビのスイッチを入れたらNHKできれいなお姉さがきれいな海バックにヨガのスタイル。
NHKの番組紹介では、
「小笠原の絶景へようこそ。
さざ波が打ち寄せるコペペビーチや、鳥の声がこだまするガジュマルの林のなかでヨガをしませんか。
一日の終わりに、心とからだを解き放って疲れた体を整える「絶景ヨガ」は、新しい夜の過ごし方を提案します!」
ということらしい。
ブログを書く手を止めて思わず見入ってしまった。
過去記事
LiTimeの3kwハイブリッドインバーター
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