先日、DJIのジンバルを購入した。
ミラーレス一眼のカメラで動画を撮影するとセンサーが大きいので暗い場所でもきれいな画像で撮れる。
その反面ブレ補正が弱いので、センサーが小型なGO PROやOsmo Pocketに比べると、同じように撮影しても手ブレは大きい。
その手ブレを軽減してくれるのがジンバルだが、これまでのものは重くて取扱いも面倒だったので中々手を出しずらかった。
今回購入したDJI RS3は、重量的にはこれまでのものとあまり差はないが、電源スイッチの入切りだけでジンバルを固定する面倒なロック機構が自動で動作する。
これが購入のきっかけとなった。
こんな大きなジンバルは試したこともないので、少しながら心配。
カメラだけでなくジンバルの重量も加わるのでかなりの重量になる。
これがジンバルにカメラを載せてスタンバイの状態で、ジンバルのアームにロックが掛かっている。
ジンバルの電源スイッチを入れるとアームの3ヶ所のロックが外れてカメラーがフリーになる。
動きながら撮影するときにジンバルのアームがフリーになってブレを吸収する。
さらに、アームの関節部分にはモーターが入っていてカメラの向きを制御してくれる。
手持ち撮影で動画を撮るとブレるが、さすがにジンバルを使えばかなり滑らかに撮影できる。
重くて大きなジンバルを使うチャンスは少ないが、また一つ遊び道具が増えたぞ。