和歌山 不安あおり浄水器を宣伝 男性主事を停職3カ月・・・酒気帯び運転で検挙され

2014-06-08 | 飲酒運転
・酒気帯び運転で検挙され、6カ月の停職処分





不安あおり浄水器を宣伝 県、男性主事を停職3カ月

和歌山県の日高振興局地域振興部の男性主事(30)が2010年2月から今年3月まで、兼業禁止規定に違反し、家庭用浄水器購入勧誘による報酬を受け取っていたことが分かった。

行為を始めたのは酒気帯び運転による停職中の時で、その後、湯浅保健所勤務時代には、フェイスブックで「県の水が危ない」など事実ではない書き込みをして不安をあおり、浄水器を宣伝していた。

県は28日、同日付で主事を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

主事は田辺市の近畿自動車道紀南高速事務所に在籍していた当時、酒気帯び運転で検挙され、6カ月の停職処分(2009年12月18日~10年6月17日)を受けた。

その期間中の10年2月、地方公務員法の公務員の兼業禁止の規定に反し、浄水器など日用品の外資系無店舗型販売促進会社(本社・東京都)の販売会員に登録。

同月から今年3月までに同社の浄水器を知人らに宣伝、勧誘し、総額43万1025円の報酬を受け取った。

湯浅保健所で水道業務に携わっていた12年度、13年度には、勤務時間内にも自分のタブレット端末を利用し、フェイスブックに保健所の水道担当者であることを名乗った上で
「和歌山県の水は危ない」「有害な物質が含まれている」などと事実ではない書き込みをし、同社の浄水器を購入するよう宣伝した。

今年3月に県民から不正ではないかと通報があって発覚した。

中野光雄・県監察査察監は「特に良くないのは県の水道担当者でありながら、書き込みをして宣伝活動したこと。軽い処分とは思っていない。停職処分中に始めた事案であることも考慮して処分を決めた」と話している。

男性主事は同社の会員登録を解除し「深く反省している」と話しているという。

湯浅保健所時代の管理監督責任を問い、有田振興局健康福祉部長を訓告処分にした。
(2014年05月28日)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=274221







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