愛知 弟を事故死と装って殺害 保険金詐欺・・・酒に酔った満さんを

2014-06-22 | 酒 殺人



















死亡:山本満さん(当時61)




逮捕:山本勉(71)





・酒に酔った満さんを一酸化炭素中毒により殺害。





弟を事故死と装って殺害保険金詐欺、初公判

2014/06/09 15:03

6年前、愛知県犬山市で当時61歳の弟を事故死と装って殺害し、600万円の保険金をだまし取ったなどとされる男の裁判員裁判の初公判が名古屋地方裁判所で開かれ、男は起訴内容を否認しました。

この裁判は、射水市に住んでいた兄の山本勉被告(71)が6年前、愛知県犬山市の駐車場に停めた車の中で弟の、南砺市の無職、満さん当時61歳に一酸化炭素を吸わせて殺害した上、
これを事故死と装って保険金600万円をだまし取ったなどとして殺人や詐欺などの罪に問われているものです。

9日、名古屋地方裁判所で開かれた初公判で、山本被告は閉め切った車の中で豆炭を燃やした事実については認めたものの、殺意については否認しました。

弁護側は「借金はあったが、殺すほどの困った状況ではなかった。殺人ではなく、事故か、満さんの自殺だ」と主張しました。

一方、検察側は「被告人には多額の借金があり、保険金目的で殺害したと考えられる状況があった」などと指摘しました。






保険金殺人罪で無罪主張、愛知 「弟車中で死んでいた」

2014年06月09日

愛知県犬山市で2008年、弟の山本満さん=当時(61)=を一酸化炭素中毒にして殺害し、保険金を詐取したとして、殺人や詐欺などの罪に問われた住所不定、無職山本勉被告(71)の
裁判員裁判初公判が9日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)であり、山本被告は「弟が車の中で死んでいるのを発見した。殺したのではない」と起訴内容を否認、無罪を主張した。

起訴状によると、山本被告は08年1月、犬山市喜六屋敷の入鹿池近くの駐車場で、満さんが乗った車のドアを閉めて車内で豆炭を燃やし、酒に酔った満さんを一酸化炭素中毒により殺害。

その後、死亡保険金600万円を受け取ったとしている。






殺人・詐欺罪の被告、起訴内容を否認 名古屋地裁

2014年6月9日23時10分

愛知県犬山市で2008年、弟(当時61)を一酸化炭素中毒死させ、死亡保険金を詐取したとして、殺人や詐欺の罪に問われた山本勉被告(71)の裁判員裁判の初公判が9日、名古屋地裁であった。

山本被告は「殺すつもりはなかった」と起訴内容を否認した。

起訴状によると、山本被告は08年1月3日ごろ、犬山市の入鹿池のほとりに止めた車内で、炭を燃やしてドアを閉め切り、酒を飲んで眠り込んだ弟の満さんを放置。

一酸化炭素中毒で殺害したうえ、同年4月、満さんに掛けられた死亡保険金600万円をだまし取ったとされる。

満さんは足が不自由で富山県内の施設に入所していたが、山本被告と2人でワカサギ釣りに来ていた。

満さんは三つの保険に加入し、死亡時には保険金計4600万円が支払われることになっていた。

山本被告は満さんの死後、傷害保険の未払いを不服として訴訟を起こしたが、富山地裁は11年、山本被告が満さんを故意に死なせたと認定、訴えを退けた。








愛知県 犬山市 愛知 犬山 アルコール 泥酔 酒 飲酒 酒乱 暴行 暴力  殺人 殺害 離婚 家族 トラブル
兄弟 金 目的 目当て 保険金 保険金殺人 事件 犯罪 裁判 詐欺


最新の画像もっと見る

コメントを投稿