自殺ほう助の罪で起訴、他にも保険金殺人計画か
岐阜県にある大学の元准教授が会社社長を自殺に見せかけて殺害した疑いで逮捕された事件で、元准教授が28日、自殺ほう助の罪で起訴されました。
この元准教授は他にも保険金殺人を計画していたことがわかりました。
中京学院大学の元准教授、久野輝夫被告(54)はおととし1月、愛知県豊橋市の路上に停めた車の中で硫化水素ガスを発生させ、知人のコンサルタント会社社長、
小原洋典さんを自殺に見せかけて殺害した疑いで逮捕されました。
しかし、久野被告は一貫して容疑を否認。
殺害したことを証明する直接的な証拠も乏しいことなどから、名古屋地検は28日、久野被告を殺人ではなく自殺ほう助の罪で起訴しました。
一方、久野被告が他にも保険金殺人を計画していたことが新たにわかりました。
捜査関係者によりますと、久野被告は何度も中国に渡り、殺害場所や標的を探していたということです。
しかし計画が頓挫したため、それを知っていた小原さんを精神的に追い込んでいったとみられ、薬品や酒などを飲ませて殺害する方法を調べた上で実際に小原さんに試していたこともわかりました。
(2014年4月29日05:37)
http://news.tbs.co.jp/20140429/newseye/tbs_newseye2188099.html
元准教授の殺人罪見送り、自殺ほう助で起訴
(愛知県)
車の中で知人の男性に硫化水素ガスを吸わせて殺害したとして大学の元准教授の男が逮捕された事件で、名古屋地検は28日、殺人罪の適用を見送り、自殺を手助けした罪で起訴した。
自殺ほう助の罪で起訴されたのは、中京学院大学の元准教授・久野輝夫被告(54)。
起訴状などによると、久野被告はおととし1月、愛知県豊橋市の路上に止めた軽自動車の中で、久野被告が用意した洗剤などで硫化水素ガスを発生させ、
知人のコンサルティング会社社長・小原洋典さん(当時40)の自殺を手助けした罪に問われている。
警察は今月7日、運転席に座った小原さんに硫化水素を吸わせて殺害したとして、久野被告を殺人の疑いで逮捕したが、名古屋地検は小原さん自身に自殺する意思があったと判断し、
殺人罪の適用を見送った。
久野被告は逮捕時の警察の調べに対し、「事実は全く違う」などと容疑を否認していた。
[ 2014/4/28 19:56 中京]
中京学院大元准教授を知人の遺産詐取未遂容疑で逮捕 死亡関与か
中京学院大学の元准教授の男が、2012年に死亡した知人男性の遺産をだまし取ろうとしたとして、逮捕・起訴されていたことがわかった。
警察は、男が、男性の死亡にも関与しているとみて、殺人容疑での立件も視野に捜査している。
起訴されたのは、愛知・名古屋市天白区に住む、中京学院大学の元准教授・久野輝夫被告(54)。
捜査関係者などによると、久野被告は2012年8月、死亡した知人のコンサルタント会社経営の男性に対し、およそ2,400万円の偽の借用書を作り、
男性の弁護士から現金をだまし取ろうとした罪などに問われている。
男性は2012年1月末、豊橋市内で死亡しているのが見つかっているが、不審な点が多く、愛知県警は、久野被告が死亡にも関与しているとみて、
殺人容疑での立件も視野に捜査している。
一方、久野被告は逮捕前、死亡への関与を強く否定していた。
逮捕前、久野被告は「保険金殺人の疑いがあるようです。それだけ。(自身として、身に覚えは?)あるわけじゃない、わたしが。
今回の事件っていうのは、うそで固められている」と話した。
(2014/03/29 11:58)
知人の遺産を…元准教授を詐欺未遂で逮捕
(岐阜県)
死亡した知人の男性の遺産をだまし取ろうとしたとして、岐阜県の中京学院大学の元准教授の男が逮捕・起訴されていたことが分かった。
警察は、男が、男性の死亡に関しても何らかの事情を知っているとみて調べている。
詐欺未遂などの罪で起訴されたのは、中京学院大学の元准教授・久野輝夫被告(54)。
捜査関係者によると、久野被告は12年1月に愛知県豊橋市で、車の中で死亡しているのが見つかった知人の男性の遺産約2400万円を
借用書を偽造してだまし取ろうとした疑いなどが持たれている。
男性の死因は硫化水素中毒死で、車の中から硫化水素を発生させた形跡があったという。
警察は、久野被告が男性の死亡についても何らかの事情を知っているとみて調べている。
[ 2014/3/29 19:45 ]
中京学院大元准教授 遺産詐取未遂容疑で逮捕・起訴(2014/03/29 17:30)
岐阜県内の大学の元准教授の男が、知人の男性の遺産をだまし取ろうとしたなどとして逮捕・起訴されていたことが分かりました。
警察は、元准教授が男性の死亡についても事情を知っているとみて調べています。
詐欺未遂などの疑いで逮捕・起訴されたのは、中京学院大学の元准教授・久野輝夫被告(54)です。
捜査関係者によりますと、久野被告はおととし8月、すでに死亡していた知り合いの男性に対し、約2400万円を貸したとする借用書を偽造し、
遺産をだまし取ろうとしたとされています。
男性は借用書が作成される7カ月前、愛知県豊橋市内で不自然な死に方で見つかったということです。
警察は、久野被告が男性の死亡について事情を知っている可能性もあるとみて慎重に調べています。
久野被告は去年3月、中国人の男性を監禁して暴行を加えたとして逮捕、11月には中国人留学生を大学に不正入学させたなどとして再逮捕され、現在、公判中です。
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裁判所から示された証拠は「二つ」存在した。冤罪、偽刑の原因は「証拠」の改ざんだった。
これが、事実です。
犯罪はつくられたものでした。
今回の裁判で明らかになったこと。
裁判所の判決文に添付の証拠とされる警察証拠とは違っていたこと。
つまり、証拠が改竄され、裁判が行われていたこと。
自分自身で調べました。
警察、検察ではないこと。
現在、裁判所に問い合わせしてますが、回答はありません。
何か、都合でも悪いのでしょうか?