大阪市職員193人が戸籍を不正閲覧

2014-06-23 | 市民の個人情報漏洩
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【不正】大阪市職員193人が戸籍を不正閲覧

2014/5/10 00:38

大阪市は、職員193人が不正に戸籍情報を閲覧していたと発表しました。

大阪市では2月、区役所の職員が橋下市長の戸籍を不正に閲覧していたことが発覚し全庁調査を行いました。

戸籍情報にアクセス可能だった職員980人に自己申告させた結果、193人が不正にアクセスしたと回答。

業務目的で閲覧し閲覧簿に記載し忘れていた職員もいましたが、少なくとも56人は、興味本位や個人的な事情で有名人や知人などの戸籍情報にアクセスしていたということです。

橋下市長は、「一番センシティブ(敏感)情報である戸籍を簡単に見るなんてことはものすごい大変で重大だという認識が役所組織になかった」と話しました。

大阪市は今後、申告以外にも不正閲覧がなかったか、調査する方針です。







戸籍の不正閲覧職員56人 大阪市、興味本位も

2014.5.9 18:27

大阪市は9日、戸籍情報システムにアクセスできる職員を対象としたアンケートで、課長ら幹部職員を含む193人が窓口申請に基づかずに戸籍を閲覧したことがあると回答し、うち56人は業務と関係なく興味本位や個人利用目的だったと認めたと発表した。

回答によると、56人が閲覧した戸籍は主に職員本人や親族、知人ら。

著名人3件も含まれ計114件に上った。

印刷したとの申告も17件あった。

56人以外は閲覧目的をシステム操作の研修などと説明。

市は「研修の実態を詳しく調べるが、適切だったとは言えない」としている。

今年2月、戸籍業務を担当する職員2人が、橋下徹市長や著名人らの戸籍情報に不正アクセスしていたことが発覚したのを受け、2010~13年度に戸籍情報システムを操作できた980人を対象に調査した。

谷川友彦市民局長は記者会見で「個人情報の取り扱いに対する認識が甘かった。申し訳ない」と謝罪した。







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