埼玉 交通機動隊の巡査が酒気帯び運転、書類送検

交通機動隊の巡査が酒気帯び運転、書類送検

（埼玉県）

埼玉県警・交通機動隊の２７歳の巡査が、今年３月、酒を飲んで車を運転したとして書類送検された。 　

酒気帯び運転の疑いで書類送検されたのは、埼玉県警・交通機動隊で訓練中だった男性巡査。

埼玉県警によると、巡査は今年３月、越谷市で行われた職場の歓迎会で飲酒した後、いったんタクシーで自宅に帰った。

その後、携帯電話がないことに気づいて居酒屋に戻る際、飲酒していたにもかかわらず車を運転した疑いが持たれている。

巡査は路上で車を止めたまま寝てしまい、連絡がとれないことを不審に思って探しに来た同僚に見つかったという。 　

巡査は調べに対し、「交通指導の最前線に立つ自分がこのようなことをして、大変恥ずかしく思い、深く後悔している」などと話しているという。 　

警察は巡査を停職６か月の処分とし、巡査は１２日付けで依願退職した。
[ 2014/6/12 23:03 ]









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