東京 古美術店の店主殺害 陶芸家を逮捕・・・毎日、酒を飲みに行ってた

2014-05-28 | 酒 殺人






























死亡:田代正美さん(73) / 古美術店の店主



逮捕:桜井正男(66) / 陶芸家



逮捕:桜井久美子(49) / 妻





・あぶく銭が入ったから、毎日、酒を飲みに行ってたみたい






古美術店経営者殺害、陶芸家の男と妻逮捕
2014/05/13
逮捕されたのは、腕が良いと評される陶芸家夫婦でした。
... 贋作の陶芸家として高い技術を持っていたという男は、14日、強盗殺人の疑いで妻とともに警視庁に逮捕されました。
... あぶく銭が入ったから、毎日、酒を飲みに行ってたみたい
http://www.mbs.jp/news/jnn_2200782_zen.shtml
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ykxcjJ5fxe8J:www.mbs.jp/news/jnn_2200782_zen.shtml+&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp






逮捕の夫婦、古美術店主と10年のつきあい

2014年5月14日(水)14時28分

東京・国立市の古美術店で、店主の男性が殺害され、つぼなどが奪われた事件で、警視庁は群馬県に住む夫婦を強盗殺人の疑いで逮捕した。

逮捕された夫は、「金を借りに行ったがうまくいかず、刺した」と容疑を認めているという。

強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、群馬・みなかみ町の桜井正男容疑者(66)と妻の久美子容疑者(49)。

警視庁によると、桜井容疑者らは今月3日、国立市の古美術店で店主の田代正美さんを刃物で刺して殺害した上、商品のつぼなどを奪った疑いが持たれている。

正男容疑者は陶芸家で、田代さんと10年ほどのつきあいがあり、自分が作った焼き物を20回ほど売っていたという。

正男容疑者は、警視庁の調べに対し「金を借りに行ったが交渉がうまくいかず、持ってきた刃物で刺した」と容疑を認め、久美子容疑者は容疑を否認しているという。

桜井容疑者の自宅からは、奪ったものとみられるつぼなど十数点が押収されていて、警視庁は殺害の経緯などを詳しく調べている。






古美術商男性殺害 容疑者宅の大家「家賃の支払いが滞っている」

2014年5月14日(水)18時38分

5月3日、東京・国立市の古美術店で、オーナーの田代正美さん(73)を殺害し、骨董(こっとう)品などを奪ったとして、強盗殺人の疑いなどで、陶芸家の桜井正男容疑者(66)と
妻の久美子容疑者(49)が逮捕された。

警視庁によると、桜井容疑者は、これまでに20回ほど、自らが作った焼き物を田代さんに買い取ってもらうなど、面識があったという。

事件の直前、田代さんは、妻に電話で、あまりうれしくない客が来るという話をしていた。

そして、その客が桜井容疑者だったとみられる。
田代さんの妻によると、桜井容疑者は、これまでにも「家に帰るのに高速代もない」などと言って、田代さんにつぼを渡す代わりに、1万円ほどを受け取ることが続いていたという。

殺害された田代正美さんの妻は「主人は早く帰りたいから、その人(桜井容疑者)を追っ払うために、1万円をあげたと思いますよ。面倒くさいから。(いつもそうしている?)早く帰ってもらいたいから、
1万円あげていたわけです」と話した。

事件当日、現場で目撃された不審なワゴン車について、周辺の防犯カメラの映像を解析したところ、久美子容疑者の名義の車と判明。

桜井容疑者の自宅の家宅捜索では、田代さんのものとみられる、つぼや短刀など、十数点が押収された。

また、桜井容疑者の家の大家は、「家賃の支払いが2年半ほど滞っている」と話している。

桜井容疑者宅の大家は「お金(家賃)を払ってくれないし、ただただ住んでいるから嫌だなと。反対に『ただじゃ出て行かないから、100万(円)出したら出て行くから』と
言われて、100万払ったら、反対に今度は居座っちゃって...」と話した。

桜井容疑者は、動機について、「金を借りに行ったが、交渉がうまくいかなかったため、刺しました」と、容疑を認める一方、久美子容疑者は「わたしは殺していません。
夫が財布や骨董品を取ってきました」と否認しているという。







古美術店経営者殺害、陶芸家の男と妻逮捕

ゴールデンウィークの最中、東京の古美術店で起きた強盗殺人事件。14日、66歳の陶芸家とその妻が警視庁に逮捕されました。

群馬県みなかみ町の櫻井正男容疑者(66)と、妻の久美子容疑者(49)。

今月3日、国立市で古美術店を営む田代正美さん(73)を殺害し、骨董品や財布などを奪った疑いが持たれています。

2人の逮捕に結びついたのは、事件当日、犯行の時間帯に目撃されていた不審な車です。

「(車は)グレーっぽい色。少し濃いような。かなり(店側に)寄っていたから、荷物を下ろしているのかなと」(不審な車の目撃者)

警視庁がこの車について、防犯カメラの映像の解析を進めたところ、複数の防犯カメラの映像から、現場付近で目撃されたものと同じ車が、関越自動車道を通って
群馬方面に向かう様子が映っていたということです。

さらに特定を進めた結果、ナンバーから久美子容疑者名義の車と判明したのです。

群馬県に住む櫻井容疑者と、東京で古美術店を営んでいた田代さん。

2人にどのような接点があったのでしょうか?

櫻井容疑者が、7~8年前に持ち込んだ作品が、群馬県内の骨董品店にありました。

安土桃山時代の作風に似せて作ったつぼでしたが、当初、自分の作品だということは伏せていたといいます。

「数点、疑問点がそのつぼにあって、それを指摘したときに、本人が『実は自分で作った物だ』と。それでその品物が贋作だと分かった。本人に言わせると、
『一流どころの目利きがやられるぐらいだ』と。本人にしてみれば、少しの自慢もあったのでは」(骨とう品店の店主)

「贋作の陶芸家」として高い技術を持っていたという櫻井容疑者。

自ら製作した陶芸品を売るため、たびたび上京していて、田代さんとも16年前からの知り合いだったといいます。

逮捕された櫻井正男容疑者は、これまで自ら製作した陶芸品を、田代さんに20回ほど売っていたといいます。

家の前には窯がありますが、最近使われていたという印象はありません。

近所の住民によりますと、最近、櫻井容疑者は体調を崩していたといい、陶芸は行っていなかったとみられています。
「(櫻井容疑者が)生活に困っているという話は聞いている」(近所の人)

櫻井容疑者に家を貸していた大家は・・・
「家賃も払えないから5万円から3万5000円にしてくれと言っていたが、最後には3万円になったんだけど、3万円も払えなくなった」(容疑者に家を貸していた大家)

この2年は、家賃の支払いも滞っていたという櫻井容疑者。

警視庁に取り調べに対し、こう供述しています。

「金を借りに行ったがうまくいかなかったので、自分で持ってきた刃物で刺した」(櫻井容疑者)

一方、妻の久美子容疑者は「私は殺していない、夫が財布やつぼを取ってきた」と容疑を否認しています。

殺害された田代さんの親族は・・・

「(田代さんと容疑者が)10年来の知り合いということで、逆の意味で悔しさが増す。さぞ(田代さんの)奥さんが悔しいだろう・・・」(殺害された田代さんの親族)

警視庁は、事件にいたった詳しいいきさつを調べています。
(2014年5月14日21:56)






骨とう品店経営者殺害、事件前「客が店に来る」

3日夜、東京・国立市の古美術店で経営者の男性が刃物で刺されて殺害されているのが見つかりました。

同業者から温厚で紳士的だったと言われていた男性がなぜ襲われたのでしょうか。

3日午後9時頃。東京・国立市の閑静な住宅街に救急車のサイレンの音が鳴り響きました。

「主人が左胸から血を流して倒れている」(死亡した田代さんの妻)

JR国立駅から直線距離で250メートルほど、離れた場所にある古美術店。

その店内で、経営者で73歳の田代正美さんが胸などを刃物で刺されて殺害されているのを妻(70代)が見つけたのです。

田代さんは店の奥の流し台に背中をもたれかけるようにして倒れていたといいます。

また、ショーウィンドウに飾られていた壺など、7点から8点の骨とう品がなくなっていました。

46年前に古美術店を開業した後、タイのバンコクやニューヨークで、陶器などの古美術品を勉強したという田代さん。

唐津焼や伊万里焼など、桃山時代や江戸時代初期の陶磁器のほか、非常に高価な韓国の壺も扱っていたといいます。

「(田代さんの店は)いいお店ですよ」

Q.高価な物を置いている?

 「そうですね」

Q.トラブルになるようなことはなかった?

「聞かない全然。うちの業界の中では本当に紳士の部類」(田代さんを十数年来知る人)

田代さんの事件当日の足取りは次の通りです。

午前11時半頃に八王子市の自宅を出た田代さんは、骨とう品の買い付けに行き「短刀」を仕入れました。

そして、午後2時半頃、妻に電話でこう伝えたといいます。

「客が来ることになった。夕方5時くらいには帰る」(田代さん)

しかし、午後5時になっても帰宅しないため、妻が電話をかけたところ、田代さんは「今、客がいて帰れない」と話したといいます。

そして、午後9時頃、遺体で見つかったのです。

「午後6時前にたまたま通りかかった。棚にいつもいろいろな美術品が置いてあるんですよ1点だけ。(事件当日)たまたまその美術品が置いてなかったんで」(近所の人)

午後6時頃、ショーウィンドウの壺がなくなっているのが目撃されていたため、田代さんは、午後5時頃から6時頃にかけて殺害されたとみられています。

また、店の前には不審なワゴン車が止まっているのも近所の人に目撃されていました。

「男性が車に乗っていたらしくて、(そのまま)車に乗って行ってしまったと聞いた」(近所の人)

さらに当日、田代さんが仕入れたばかりの短刀も店内から見つかりませんでした。

田代さんと最後に会った客が事件に関与しているのでしょうか・・・・。

警視庁は何者かが田代さんを殺害後、乗用車で逃走したとみて防犯カメラの映像を解析するとともに仕入れや販売の記録を調べて奪われた骨とう品の特定を急いでいます。
(2014年5月05日18:11)





背後からいきなり襲撃か、東京 古美術店主殺害事件

2014年05月05日(最終更新 2014年05月05日 12時16分)

東京都国立市の古美術品店で経営者の田代正美さん(73)が殺害された事件で、刃物で襲われた際に体を守ろうとして腕などにできる傷が遺体になかったことが5日、
立川署捜査本部への取材で分かった。

捜査本部は、背後からいきなり襲われた可能性があるとみている。

捜査本部によると、遺体には胸のほか、腰の後ろ側中央付近に刺し傷があった。

店内にもみ合ったような形跡はなく、犯人は田代さんを背後から襲った後、胸を刺したとみられる。

店からは古美術品がなくなっていたが、売上金などまとまった額の現金は残されており、捜査本部は、古美術品を狙った犯行とみて強盗殺人容疑で調べている。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/86433






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