「失踪男性殺害、埋めた」詐欺で逮捕の被告供述

2014-06-06 | 酒 殺人
・スナックで睡眠薬入りの酒を飲まされて殺され





「失踪男性殺害、埋めた」詐欺で逮捕の被告供述

大阪府枚方市の飲食店経営者の男性(53)が2003年に行方不明になり、別の詐欺事件で9月に大阪府警に逮捕された風俗店従業員が「知人の暴力団関係者らと数人で男性を殺害し、車で山に運んで埋めた」と供述し、
府警が殺人容疑などで捜査を始めたことが、捜査関係者への取材で分かった。

遺棄場所は同府東部の生駒山地の山中とみられ、府警は、具体的な場所が特定でき次第、遺体を捜索し、他に関与した男らの割り出しを進める。

捜査関係者によると、男性は失跡当時、枚方市や京都市などでスナックや風俗店を経営。

03年12月、連絡が取れなくなったとして母親らが枚方署に捜索願(現・行方不明者届)を出した。

今年春になって、「男性は金銭トラブルに巻き込まれていた。経営する枚方市のスナックで睡眠薬入りの酒を飲まされて殺され、山に埋められた」との情報があり、府警が捜査。

男性は暴力団関係者の風俗店経営者(44)らとトラブルになっており、男性の失跡後には、風俗店経営者が男性の親族に捜索願の取り下げを求めていたこともわかった。

府警は9月、この経営者と風俗店従業員の男2人を、マンションの賃借権を不正に取得したとする別の詐欺事件で逮捕。

起訴後、失跡の経緯を聞いたところ、うち1人の従業員が、男性の殺害や遺棄を認めたという。

死体遺棄罪はすでに公訴時効(3年)が成立している可能性があるが、府警は殺人容疑での刑事責任追及を視野に遺棄現場の特定など供述の裏付けを急ぐ。
(2013年11月14日)








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