日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

東海大学教養学部 人間環境研究会公開セミナー 小田原 鈴廣かまぼこのエコ・アクション@平塚(10/2)

2010-09-27 05:34:09 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
持続可能な開発のための教育の10年推進会議MLからの転載です。かまぼこは白身魚が原料ですから、豊かな海が必要ですね。

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【東海大学教養学部 人間環境研究会公開セミナーのご案内】

テーマ:持続可能な地域環境づくりにおける老舗企業の取り組み
    -小田原 鈴廣かまぼこのエコ・アクション-

<本公開セミナーの開催趣旨>
 健康で幸せな暮らしの源は「食」にあります。それは、大地が育てた作物と海が育てた魚介です。大地に降った雨は命を育て、大地の栄養を得て川から海に注ぎ、プランクトンを育て、海の生き物の糧になります。海水は太陽の熱で蒸発し、再び大地に注がれます。人はこの見事な循環の中で生きてきました。
 それが「テクノロジー」という名のもとに余計なものが入り込み、本来地域環境にあった循環機能を狂わせ、昔ながらの地域環境の衰退に至るまで発展しました。
 「正常な循環を取り戻したい。」 そんな思いで小田原の老舗かまぼこメーカー鈴廣は、かまぼこづくりで出る魚カスを肥料として生きかえらせ、自然と人に優しい農のお手伝いをし、水産業と農業を関連づけた継続可能な産業モデルを構築しようと決意しました。まさに自然循環の再生にもつながる意味あるモデル構築をスタートさせています。本セミナーでは、鈴廣の挑戦の報告をう
けて、これからの持続可能な地域環境づくりへのヒントを皆さんと一緒に考えたいと思います。

開催日時:2010年10月2日(土)15:00~(14:30開場)
会場:東海大学湘南キャンパス(平塚市北金目4-1-1)
   14号館-103教室

講演者:佐藤菊直氏((株)鈴廣蒲鉾本店 取締役 仕入部部長)
講演テーマ:海と大地をつなぐ食の循環モデル
      -廃棄物を資源に変えるアグリ事業-

主催:東海大学教養学部 人間環境研究会
   (東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程
   ・東海大学大学院人間環境学研究科)
   <参加無料・当日参加可能>

<参加申し込み・お問い合わせ>
東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程
東海大学大学院人間環境学研究科
 岩本 泰
TEL:0463-58-1211(内線3416)又は自然環境準備室(内線3410)
FAX:0463-50-2208(直通)
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