各地で激しい雨、交通機関に乱れ 秋田市外旭川で道路冠水

秋田県内は１４日、寒冷前線が通過した影響で、雷を伴う激しい雨に見舞われた。交通機関に乱れが生じたほか、秋田市外旭川では市道が冠水した。

　　　2019年12月15日 6時54分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）

大雨の影響で増水した新城川＝１４日午後０時１０分ごろ、秋田市上新城中堂ノ前

秋田地方気象台によると、同日午後４時現在の２４時間降水量は、県内３７観測地点のうち秋田６４ミリ、能代５４ミリで１２月の観測史上最大を記録。ほか５地点で５０ミリを超えた。
　ＪＲ秋田支社によると、強風の影響で羽越線特急いなほ上下各１本が区間運休した。
　全日空によると、午後４時３５分秋田発名古屋行き１８４０便は、使用機体の名古屋発秋田行き１８３９便が落雷を受けて整備が必要となり欠航した。
　同日午後２時１５分ごろには、秋田市外旭川の市道が冠水しているのを秋田臨港署員が見つけ、通行止めとした。水深は約８センチ。けが人はいなかった。約２時間後、通行止めを解除した。

 以下ｎｅｔより。新城川(しんじょうがわ)

2018.07.13 2019.04.13 雪ん子

新城川のライブカメラ！水位の現状と氾濫の危険性あり！秋田県秋田市

ハタハタまだ？ 船川港、漁獲量１０キロ以下で漁業者に焦り

秋田県男鹿市の船川港で季節ハタハタ漁のまとまった水揚げがない状況が続いている。県漁業協同組合船川支所によると６日現在、船川港の漁獲量は１０キロ以下。羽立、脇本など周辺の漁港でも水揚げはほとんどない。県内では先月２６日に初漁を迎え、これまでに漁獲量が１０トンを超えた地域もある中、船川の漁業者は焦りを募らせている。

　　　2019年12月7日 9時8分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）

　昨季の季節ハタハタ漁の最終的な漁獲量は県北部８６トン、男鹿北７７トン、男鹿南２０トン、県南部１０４トンで、男鹿南は漁獲枠の２３％にとどまった。

冬の街照らす光の桜並木 十文字イルミ点灯

桜並木を彩る「十文字イルミネーション」の点灯式が７日、秋田県横手市十文字町の十文字図書館前で行われた。雪化粧した桜の木１０本に取り付けられた青やピンク色の発光ダイオード（ＬＥＤ）約２万個が輝き、冬の街を照らした。来年１月１３日（月）まで・・。

　　　2019年12月7日 19時2分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）

約２万個のＬＥＤで彩られた桜並木

午後５時、カウントダウンに合わせて一斉に点灯。見物客はスマートフォンで撮影するなどして光の桜並木を楽しんだ。
　会場では、豚汁やホットココアが振る舞われ、地元名物の「十文字中華麺」をまく「麺まき」も行われた。
　十文字イルミネーションは２０１６年から開かれている。点灯時間は午後５～１０時（２４、３１日は翌日午前２時）。

最大積雪、横手市８５センチに 羽後町では民家に倒木

秋田県内は６日も冬型の気圧配置が続き、昼ごろまで各地でまとまった雪が降った。
　秋田地方気象台によると、同日午後６時までの最大積雪は横手市８５センチ、湯沢市８０センチ、北秋田市阿仁合５０センチなど。

民家に倒れた杉の木＝６日午後１時５５分ごろ、羽後町杉宮

　秋田県内は６日も冬型の気

羽後町杉宮では５日夜に長さ２０メートルほどの杉の木が民家に倒れているのが見つかり、６日は町職員が状況を確認した。雪の重みで倒れたとみられる。けが人はおらず、家に大きな損傷はなかった。

「わくわくを楽しんで」 年末ジャンボ、女神がＰＲ

　宝くじキャンペーンガール「幸運の女神」の和田愛里さん（２９）＝千葉県＝が６日、秋田魁新報社を訪れ、１等・前後賞合わせて１０億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」と１等３千万円の「年末ジャンボミニ」をＰＲ

　　　　　　2019年12月6日 16時43分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）

年末ジャンボをＰＲする「幸運の女神」の和田さん

和田さんは、応募者９３８人から選ばれた７人の女神のうちの１人。「当たったら何に使うのか想像しながら、わくわく、どきどきを楽しんでほしい」と話した。本県を訪れるのは初めてといい、「日本酒やきりたんぽを味わうのが楽しみ」と笑顔を見せた。
　今回の賞金と当選本数は、年末ジャンボが１等（７億円）２３本、１等の前後賞（１億５千万円）４６本。年末ジャンボミニは１等（３千万円）７２本、１等の前後賞（１千万円）１４４本。