JR秋田支社が秋田駅東口に建設を進めていた体育施設「秋田ノーザンゲートスクエア」が17日完成し、秋田市中通の現地で式典が行われた。同支社のバスケットボール部ペッカーズやBリーグ1部の秋田ノーザンハピネッツの練習拠点となるほか、一般への開放も予定している。
2019年12月17日 掲載2019年12月17日 更新(秋田魁新報より一部抜粋)
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JR秋田駅東口に完成した「秋田ノーザンゲートスクエア」
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新しいコートで練習に励むペッカーズの選手たち
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ペッカーズの専用ロッカールーム。チームカラーの緑を基調としている
鉄筋コンクリートと木造を組み合わせた3階建て。延べ床面積は約3500平方メートル、コートの高さは約10メートル。天井部分に秋田杉を使用している。バスケットコート2面のほか、トレーニングルームとシャワー室、ペッカーズとハピネッツそれぞれの専用ロッカーも備えた。外壁は一部をガラス張りとし、開放的な空間に仕上げた。
テナント用スペースもあり、来年1月以降、JRの関連企業やハピネッツの運営会社、保育施設などが随時入居する。
ペッカーズブログ https://ameblo.jp/jr-peckers