秋田県男鹿市の船川港で季節ハタハタ漁のまとまった水揚げがない状況が続いている。県漁業協同組合船川支所によると6日現在、船川港の漁獲量は10キロ以下。羽立、脇本など周辺の漁港でも水揚げはほとんどない。県内では先月26日に初漁を迎え、これまでに漁獲量が10トンを超えた地域もある中、船川の漁業者は焦りを募らせている。
2019年12月7日 9時8分 掲載(秋田魁新報より一部抜粋)
昨季の季節ハタハタ漁の最終的な漁獲量は県北部86トン、男鹿北77トン、男鹿南20トン、県南部104トンで、男鹿南は漁獲枠の23%にとどまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/4b/f44bc21369fb12a1651a744f9e1b9c3d_s.jpg)