夕べ とーちゃんからSさんが犬を迎えたいと思っていること 聞きました。
「どこから迎えたらいいですかね?」 と とーちゃんに聞いたそうですが。
残念ながら とーちゃんには答えられません はい
「とりあえず 次の休日に近くのペットショップを覗きに行ってみる」
と言ってるよ と聞きました。
「ペットショップで犬猫を買わないで」とよく耳にしますね。
確かにあまり良い環境じゃないし。どうかと思うよ な展示や販売だったりもするけど。
ペットショップはだめだめ・・・ というような言葉が
ショップから迎えた飼い主さんの心を刺したりもしています。
「ごめんなさい うち ペットショップで買ったの・・・」と申し訳なさそうに
小さくなって言う飼い主さんと会うと なんだかかわいそうになっちゃうの。
わが子との出会い。
私はどこのショップがいいとか いやいや ブリーダーだよとか 言えません。
出会う場所がどこ というより。
「あっ!この子!」みたいな。
どうしても目が離せないような。
気持ちや 縁ていうのかな そういうもののほうが大事なんじゃないか と思うのです。
場所がどんなに悪いところであっても そこにいる犬や猫たちにはなにも罪はないんですよね。
みんな幸せになる権利を持っているんです。
我が家は 保護団体以外の場所から迎え入れた経験があります。
ミュウさんはショップ。
ただ ショップと言ってもトリミング店にいました。
ショップのオーナーさん宅で生まれたコで 夜や休日はオーナーさんの自宅のリビングで
親犬と一緒にいたから 家庭出身ともいえるかな。
ゆうらさんは ブリーダー(とーちゃんが名前をsさんに言ったと思う)
テレビの動物番組に子犬を提供したり 某芸能人の犬がここの
出身ってことを宣伝に使ってたりする。私的には決して良いとは思えないブリーダー。
ブリーディングの仕方も どうかと思う。ていうか もうやめてほしいと 私は思っています。
なんでそんなところから ゆうらさんを? とお思いでしょうね。
それは 以前にも書いたと思うから ブログ内 探して読んでね 笑
ゆうらさんこそ 運命の出会いだと思っているんです。
劣悪なところから救いだせてよかったと思っています。
クーさんは 元野良猫。
怪我してたから保護。
思ってもみなかった猫との暮らしが始まりましたけど すごく楽しかった。
こどものころ飼っていた犬はすべて 祖父の家で生まれた犬。家庭出身。
それぞれな出身だけれど 何も変わりはない。問題もありませんでした。
要は。迎えてからが大切なんだと思うのです。
どこからこようが 大切な命にはかわりない。なにがあっても愛し抜く。
短い犬生 日々楽しんで 楽しませて。お互い幸せだねって暮らすことが大切。
いろいろあっても 思いだしたらすべてが笑顔に変わるような。
そういう毎日を過ごせることが大事だと思います。
そして。最期のときには「ありがとう」に尽きるように。
それから もうひとつ 大事なこと。
迎えたいって心がMaxになる前に。 いちど冷静になって考えましょう。
住環境のことや 経済的なこと。 自分の年齢のこと などなど。
家族全員が飼うことに賛成しているってことも大事です。
ひとりでも反対あったら 残念だけど やめたほうがいいと思います。
経済もね。ごはん代だけではないですから。
ゆうらさんみたいに 体の弱いコだったら 病院代もかかります。
病気だからって お金がかかるからやーめたって 放棄するのは許しがたい。
いや 許せない。
病気や怪我に備えて保険も必要。
自分の年齢もね。犬より先に飼い主が死んじゃうことはできないよ。
年とって寂しいから 生きがいにしたいからって 子犬を飼うのは止めてほしいことのひとつ。
自分に万が一が起きても そのあとをみてくれる家族がいたり。引き取って最期まで
面倒を見てくれる 確たる約束ができている人がいれば いいけれど・・・・。
Sさんはお若そうだし ご家族いるから 大丈夫ね。
いろいろ書きましたけど。
Sさんは初めて犬を飼うのではないから こんなこと言われなくても
わかってらっしゃるよね 笑
とにかく。家族みなさんで たくさん考えて 相談してくださいね。
そして。
かわいいコと 良いご縁があって。
楽しい日日 幸せな日々が 再び訪れますように。
いつか ゆうらさんとデートができたら うれしいです。
★おまけ★
ゆうら> あたしは たくさん さつまあげもらって うれしーのん ありがとねん
とーちゃんの知人さんに 本場鹿児島のさつまあげ いただきました。
おいしくいただいております。ありがとうございまーす