ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

おつかれ ゆうらさん

2015-05-05 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)

ゆうらさん、内視鏡の検査のあと、点滴も受け、夜の7時に家に帰ってきました。
麻酔の覚醒はよかったらしいけど、やはりまだフラフラして、座ってても自然に目がくっついちゃう。
お水は21時頃まで禁止、ごはんと薬は翌朝からとのこと。
おなかすいてて夜眠れるのかなぁ、胃が空っぽでまた胃酸が出てくるしいことにならないかなぁと心配だったけど。
夜中は爆睡でした。いびきのおまけつき。それはもう、ものすごーい音でした。
麻酔かけたせいもあるだろうし、原因の場所にアプローチも始まったから、あのつらい症状が落ち着いたのでしょう。
久しぶりに夜静かに眠るゆうらさんを見ました。
ほっとしました。

内視鏡することに不安もあったけど。やってよかったと思います。
あのまま、なんだろう、なんでだろうと訳も分からず。
あの薬、この薬って変えているだけだったら、もっと悪化してたことでしょう。

食道炎や胃酸過多と。そのあたりばかり心配してましたけど。
食道と胃はものすごくきれいでした。
胃の噴門部も問題なかったし、一時狭窄が心配された幽門部もきれいで問題なしでした。
ただし、十二指腸に炎症がありました。
画像はそんなに赤くなっていない、なんとなく色が他と違うかな、くらいに思えます。
けど、カメラが粘膜にあたると剥がれたりするらしいので、見た目よりは炎症しているみたいです。

今までまったく問題のないところにアプローチしていたわけですが。
これは内視鏡しないとわからない症状です。仕方ない。

IBDの疑い大です。たぶんそうだろうと思ってはいたけど。やはりちょっとショック。
もともと持っていたんだろうと。ステロイドを飲んでいたから隠されてた、治まっていたのかも。
ステロイドをやめたから顔を出してきたのかもしれない、と。
とすると、あのままステロイドを続けていたらよかったのか?
そうしたらゆうらさんはこんなに苦しまなかったのか?
ステロイド、切ることにしたのは私だものね。なんか落ち込む。
ごめんね、ゆうら。つらい目にあわせちゃったね。

検査結果によってはまたステロイドを使うことになるかもです。
ゆうらさんが少しでも楽に生きられるなら使うしかないね。
胃腸が悪くなったら食べられない。命にかかわってくるから。
それは避けたい。
いきるもの、いきる長さは運命だけど。
すこしでも長く一緒にいたいから。

病理検査の結果がでたら、そこからまたスタートしよう。
きっといいこともあるよ。

夕方のゆうらさんのお迎え。
麻酔あけでバイクで帰ってくるのは心配だろうからと。
お隣ワンコの元気くんパパさんとママさんが車を出して一緒に病院に行ってくれました。
ありがとう。
これからも何かあったときは助けてくれるって言ってくれました。
ほんとうにありがとう。感謝します。


ステロイド最終投薬から57日目(5/4)

2015-05-05 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)
内視鏡検査のため絶食、絶水で病院へ。

検査無事に終わる。麻酔の覚醒もよかったらしい。

画像を見る。食道と胃はものすごくきれいだった。
噴門部分も、通りが悪くて狭窄しているんではないかと一時心配もあった幽門もきれい。
全くの問題なし。
ただし、十二指腸にいくつか炎症があった。
でも画像では痛々しいほど赤いとかではなくて、なんとなく赤いかな、色が違うかな、くらい。
でもカメラがあたると粘膜がはがれたりするから、見た目よりは炎症しているらしい。
IBDの可能性大。
病理検査に出す。

結果が出て病名が確定するまで粘膜保護剤を飲む。
オメブラ―ル一日1回 アズノール一日2回を8日間 アルサルミン一日2回3日間。
薬がなくなったら相談。