やっと墓参り の巻

（　写真は昨日の国営昭和記念公園　）



この週末は天候に恵まれたので、昨日は母を乗せて墓参りに行ってきました。

このためだけにあると言って良いぶたころビッツの出動です。

出動前にバッテリーをＯＮにして（普段はキルスイッチで接続を切っているので）エンジン始動。

キルスイッチを着ける前は半年でバッテリーがあがっていたのでですけど、つけて以来は自然放電だけなのであがらなくなりました。
あがっても充電できる装備は持っていますので何とかなると思います。

暖機運転をしながら水で洗車、一緒にタイヤ、ランプ類など外回りの点検。

快適に走ってくれました。





トンネルが無い時は八王子から行くか五日市から回りこむかでずいぶん時間がかかりましたが、あきる野市からトンネルが出来たので家から八王子とあきる野市の境にある公園墓地まで４０分程度で行けます。


奥多摩を一望できる公園墓地は山が好きな私にとっても静かに眠る事の出来る良い場所だと思っています。
お墓にもコスモスが目立ちました。

天気が良く、お彼岸の延長でお墓参りの人が多く来ていました。


あまり乗らないぶたころビッツですけど、点検時期なので今日点検に出します。






冥土（冥途）　と言いますけど、辞書で見ると　死者の霊魂が迷いいく道、また行きついた暗黒の世界。とのこと。


暗黒と言うのは嫌ですね。


私のイメージでは　温かい乳白色の霧の中の世界　のような気がしています。

朝霧で有名な愛媛の盆地、１０ｍ先がやっと薄らぼんやりと見える通学路を学校に急いでいると霧の中に友人の姿が浮かび上がります。

そんなイメージ。


乳白色の霧が水面を漂う中を小舟で向こう岸に渡り、霧の道を歩いていく、次第に光が増して意識が光の中に拡散してすべてが消滅　と言うのが良いですね。


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今日は午前中車を点検に出して、午後は気が向いたらまた記公ウォークをするかもしれません。

昨日アジくんは気持良さそうに昼寝をしていました。
うらやましい寝顔ですね。