ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

ほこり

2011年10月11日 05時05分00秒 | 日記
( 20111009 奥多摩 大塚山にて )


市から先日申し込んでいた家具の転倒防止器具が支給されました。

地震の時、家具が転倒して負傷するケースが多く、昨日はまず母の活動範囲を重視し、一階の居間と母の部屋の家具に取り付けました。

家具の上、普段あまり見ていませんね。

居間の食器棚、テレビ棚の上は我が家の猫、紫苑のトレーニングコースであり、夏は食器棚の上に置いた爪とぎに乗って良く寝ていましたので、たまには掃除していましたが、この数日しなかったら、少しゲボっていて、これを綺麗にするのにずいぶん時間がかかりました。

ついでに爪とぎを新しい物に替えたり、段ボールを敷いて掃除しやすくしました。
これにベルトで停めるタイプの物をこれと、隣のテレビ台に取り付け、もう一個の食器棚にも取り付けました。

そして母の部屋ですが、布団のある部屋は埃がすごいですね。
箪笥に乗せているアルバムの上だけでなく、長押などにも埃が積もっていて、確かに母が掃除できる高さではないなと気がつきました。


親は自分の未来を予測する事のできる定規、身の回りの事、色々不便になっていくのが解ります。
高いところの作業が出来なくなる、重いものが駄目、母が良く 「 なってみなけりゃ解らない 」 と言いますが、こういうの年長者と一緒に暮らしてないと若い頃は気がつかないかも知れませんね。

優しい社会になるためにはやはり身近に色んな世代の人がいなければならないなと思いました。

核家族化は 思いやり を育てるには何かが欠けているような気がします。



そういう訳で午前中は気合を入れて、ついでに高いところに掃除機をかけたり、雑巾がけをしてから転倒防止器具を取り付けました。
これでまず母の移動範囲では家具の転倒は無いと思います。
コメント (2)
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