←線路敷設計画イメージ図
概ね、敷地は長方形(いわゆるウナギの寝床風)です。イメージ図の下から上に向かって上り傾斜があります。また、イメージ図の左から右に向かって下がっています。その上、至る所に木立があります。 モデルニクス製軌きょうレール(鉄) 一部自作レール(アルミレール)
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測量と仮置き ① 今回はR4mの軌きょうを使用するため、ポイントを決めてだいたいの設置位置を確かめる。ただし、木立が邪魔をしてなかなか正確にとはいかない。 |
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高低差解消策 その1 ① 橋梁を架けて高低差を解消するというものの、その労力を考えると気が遠くなりそうです。 ② そこで、考え付いたのが「真さ土」で盛り土する工法です(大げさな!)。これが意外と土が要ります。一輪車で何度も運びました。高さ30センチぐらいまでです。 ③ 「真さ土」はさらさらとして弱そうですが、盛り土をするときに水をかけ、足で踏んだり、平木で叩いたりして固めておきます。乾くと意外に固くなります。崩れたらまた真さ土を足して同じことをします。メンテナンスも簡単です。 ④ 固まったら、現場施工主義で軌きょうを置き、微調整しておきます。特に、レールのジョイント部を正確に合わせておきます。 |
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高低差解消策 その2 ① あらかじめ測量しておいた高低差分の「橋梁」を置き、軌きょうを仮置きして実際の位置関係を見ていきます。 |
橋梁の仮置き その1 ① イメージしていた様に、実際に橋脚に橋梁となるSPF材を置き、その上に軌きょうを設置します。 |
橋梁の仮置き その2 ① 三本の橋梁は、左右の枕木の幅と同じになるようにし、真中に一本入れます。 |
木材保護塗料塗布 ① まずは、ホームセンターへ行き、SPF材を調達します。SPF材と呼ばれるごとくホームセンターで木を持ってみると軽いのや重いのや色々あります。 |
着工 その1 ① 木材保護剤を塗布したSPF材をカーブの長さに切っていきます。初めは、机上で計算したのですが、一番確実な方法が現場施工主義です。橋脚の位置は計算したつもりですが、やはり若干距離に誤差があるようです。 |
着工 その2 ① R4mの軌きょう一周分は12分割されています。つまり、製品の軌きょうは30度分となります。したがって、机上の計算では10度ごとに橋脚を入れる計算でした。 |
新兵器登場 ① これが「床束(ゆかつか)」と呼ばれるものです。名勝の如く、床下の支えとして使われるものです。 |
線路は続くよ!どこまでも その1 ① いよいよ、線路が連結する日も近いようです。 |
線路は続くよ!どこまでも その2 ① レール同士の連結も順調です。 |
線路は続くよ!どこまでも その3 ① 盛り土と橋梁部分の連結の様子です。 |
無事! 連結 ① 心配していた最後のレールの連結がうまくいきました。 |
無事連結と思いきや! ① 木々の間を抜け、線路はうまくつながりました。??? |
橋梁修正 ① 初めは、それぞれの橋桁をはずして外側へつけかえようと試みたのですが・・・ |
線路俯瞰 ① 第一期工事で敷設した一周34.72メートルのエンドレスの線路です。 第一期の線路敷設は一応完成しましたが、全体構想の五分の一程度です。 |
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