【ディーゼル・サウンド・ジェネレーター】
屋根作りはちょっと一休みして、「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」なるものを手に入れました。名前のとおりディーゼル音を発生させる装置です。鉄道模型用として市販されていますが、当鉄道に合うものが見つけられませんでした。今回見つけたものは「船舶用」とのこと。なぜなら船舶関係の模型専門店「AYARD」で見つけたからです。さてさて、効果のほどは如何に?です。
※魚梁瀬森林鉄道の保存車両の画像はこちらから
これが、ディーゼル音を発生させる「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」です。 【仕様】 |
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この製品の良さは、配線がとてもシンプルなことです。上の画像と見比べてみてください。基板上の三か所の端子(四角のもの)に電源、スピーカー、スピードコントローラーを配線するだけです。 | |
スピーカーは、たまたまジャンクボックスにあった車載用の12㎝フルレンジです。音質は期待できません。取り付け用の板を用意します。本来は音の回り込みをなくすため密閉するなどの工夫がいるのでしょうが今回はこれで我慢します。というより後付けのため手間を省く言い訳です・・・。 | |
ちょうど、エンジンルームに当たる部分が何もないのでそこに置く(?)ことにします。白いコードがモーターへつながる線。黒く見えるのがスピーカーコードです。 前方のラジエターグリルのパンチングアルミは開放されていますので、音もこもることなく出るでしょう。 |
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まずは、配線をして音を試してみます。やや乾いた音(スピーカーとその処理のせい?)がしますが、まぎれもなくディーゼル音です。アイドリング音はとてもリアルです。コントローラーのつまみを上げていくと音も高速回転音へと変化します。満足、満足! | |
テストができたところで、「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」を取り付けます。保護と防水のためホームセンターで「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」を入れるBOXを探したのですが、いいのが見つかりません。仕方なく直付とします。 | |
室内の配線をまとめます。左上の赤く見えるスイッチは「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」と前照灯のものです。この「ディーゼル・サウンド・ジェネレーター」へは常に電流が流れていてコントローラーのつまみをOFFにしてもサウンドが響いています。そこで、スイッチを取り付けましたがイグニッションキーのようで雰囲気が出ます。 | |