初詣に出かけました。
道路の除雪も徐々に進み、出かけられるようになってきました。
しかし、幹線道路はよく除雪されていますが一歩脇に入ると車両一台通るのがやっとです。
対向車が来るとよけられません。
そんな中、大山の中腹、標高800m付近にある「大神山神社」と「大山寺」に初詣に出かけました。
大山寺の駐車場付近から眺める大山です。
参道の両側に立ち並ぶ旅館や土産物屋も深い雪に閉ざされています。
旅館街を抜けると正面に大山寺の山門が見えてきます。
大山寺山門です。
今日は手前に立て札があり、「多量の雪づり」が危険なため立ち入りができません。
大山寺はあきらめ、左へ曲がり「大神山神社」を目指します。
この鳥居をくぐって10分くらい歩くでしょうか。
途中は幻想的な景色が広がります。静寂さがあたりを包み込みます。
雪道は人一人がやっと通れます。
大神山神社の山門が見えてきました。歴史ある神社らしく荘厳な感じがします。
この山門を抜けて階段を登れば奥宮があります。
階段はすっかり雪に覆われ、ただ踏み固めた雪道があるだけです。
目の前に壮大な権現造りの大神山神社奥宮が現れました。
今はやりのパワースポットとしても注目されているようです。
なにせ、神の宿る山、大山ですから当たり前でしょうね。
大神山神社奥宮の由来です。